キューブ

勝たなきゃ意味がないがマジで正論すぎる件について

キューブ

どうも、きゃわ@icosoyamaです。完全に負け組アラサーです。

私は完全に社会不適合者でして、10年くらい会社員をしていましたが現在はリタイアしてなんとかブログで生計を立てようとしています。

会社員をしていた頃は、「別に勝たなくても普通に暮らしていければ良いんじゃないか?」と思っていたのですが、心のどこかでは「なんで自分はこんなことをしているんだろう」と常に考えていました。

会社員で普通の暮らしをすることを否定している訳ではなく、普通の暮らしをすることがその人にとって勝ちであれば良いのですが、そうでない場合、周りから見れば普通の会社員に見えても、自分の心の中では一生煮え切らない思いを背負っていくことになります。

個人的に、「勝つ」にも色々な種類があると思っていまして、その中でも自分に「勝つ」のが一番難しいけど一番勝たなければいけないことだと思っています。

勝敗は自分で決めるものです

鍵

サッカーや野球など勝敗が明確に決まるものもありますが、日常生活の中にも勝敗がつけられるものは隠れているはずです。

例えば、受験生なら毎日6時間は勉強するとか部活をやっている人なら毎日2km走るなどの目標を達成できるかどうかも勝ち負けのはずです。
上記のような勝ち負けって、自分で決めるはずです。

勝ち負けに他人の意見を求めてはいけません

個人的に、日常生活における目標などの勝ち負けは他人の意見を参考にすべきではないと思っています。

例えば、資格取得のために毎日2時間勉強することを目標にしている人が、「あの資格は簡単だから試験問題集だけ解いておけば大丈夫だよ」と他人から助言を受けたからといって、毎日2時間勉強しない言い訳にするのは良くないはずです。

正確に情報を吟味した上で勉強時間を減らすのであれば良いですが、単純に勉強したくないからという理由で他人の助言を安直に取り入れるのはダメですよね。目標は資格取得なのですから、資格を取得するためにどういった道を行くのが一番良いかは自分で決めて判断すべきです。

その際、他人の意見を参考にするのは良いですが、他人に意見を求めてそのまま取り入れるのは良くないはずです。

自分が勝ったと思えるまでやり込まないと人は満足できません

私の過去の話ですが、大学受験を失敗していまして第一志望の大学に行くことはできませんでした。当時の私は、長い受験勉強生活に疲れて、なかなか勉強時間を確保することができない状態でした。

結局試験に失敗して別の大学を受験したのですが、未だに「もっと勉強しておけば良かったな」と後悔する時があります。もう10年以上前のことなのですが、負けた時の記憶って結構引きずるんですよね。

人が満足する瞬間って、上手くいった時とか誰かに褒められた時とかのはずです。
例えば私は麻雀が結構打てるのですが、勝てるようになるまでに何千試合と実践を重ねてきました。

おかげで、麻雀ではかなり勝てるようになりやっと楽しいと感じることができました。負けていた時は、「どうやったら強くなれるんだろう」という不安が常にあったのですが、やり込んで勝てるようになると自分を肯定しながら打てるようになりました。

負ければ全て時間の無駄です

反論もあるかもですが、個人的に負ければ何の意味もないと思っています。これは、麻雀プロの佐々木寿人プロが似たようなことを仰っていまして、ほとんどの人に刺さる言葉のはずです。

例えば、資格取得のために勉強したとしても結局落ちたら無意味ですよね。もちろん、もう一度受けて受かれば良いですが、そのまま「この資格はもういいや」と諦めてしまう人もいるかもしれません。

一度失敗しても、もう一度チャレンジする覚悟があれば時間の無駄にはなりませんが、最初から成功させる気のない努力は完全に時間の無駄のはずです。

報われるのは勝った人だけです

高校受験や大学受験の結果発表で笑っているのは合格した人だけです。私が高校受験の結果発表を見に行った時に、泣きながらその高校を後にする同級生を見たことがありました。

私も大学受験には失敗していますが、「もし自分が第一志望の大学に行けていたら今頃どうなっていたんだろう」と考えることはたまにあります。
負けた人には、上記のような考えがよぎる瞬間があるはずです。

勝った人は笑い負けた人に笑顔はありません。
私たちが子どもの頃から理解している感情ではありますが、なかなか勝つために本気で取り組める人は少ないはずです。ですが、報われるのはいつでも勝っている人たちです。

キューブ
最新情報をチェックしよう!