どうも、きゃわです。
ある時会社の飲み会の2次会がカラオケだったのですが、親しかった先輩はカラオケがあまり好きではなかったらしいのですが、カラオケの乗り切り方がとても参考になるものだったので、皆さんにも共有しようと思います。
大切なのは事前準備
まず、カラオケに行くパターンを想像してみましょう。
もちろん今この記事を見ている人が、誰かをカラオケに誘うことはないと思います。カラオケに行くとしたら、他の人から誘われていくパターンがほとんどでしょう。
食事の約束や飲み会と違い、日時を決めるよりは、当日同僚や友人から、「今日カラオケ行かねー?」みたいな感じで誘われることが多いはずです。
急な誘いを断る口実があるのが一番ですが、誘われる度に断っていては、「人付き合いの悪い奴」のレッテルを貼られてしまいます。
歌わないよりは歌ったほうが良い
カラオケに行って、一度も歌わない人もいます。
それはそれで、カラオケを乗り切る一つの方法だと思います。
しかし、カラオケに誘った側からすれば、「苦手なのに気を使わせてしまったかな?無理に連れてきちゃったかな?」と、逆に気を使わせてしまうこともあります。
歌わないという鋼のメンタルもいいですが、折角カラオケに来たのですから、自分も楽しみましょう。
持ち歌を1曲作りましょう
まずは持ち歌を1曲作りましょう。 選曲は何でも大丈夫です。
流行りの歌である必要はありません。
昭和歌謡、ロック、アニソン、童謡、クラシックなどなど。自分の好きな曲や歌えそうな曲は、探せば1曲はあるはずです 。
その1曲を歌えるようにしましょう。 上手く歌えるまで練習しなくても大丈夫です。
持ち歌が1曲歌えればいつでもカラオケに行けます
1曲歌えるようになったら、もうカラオケで怖いものはありません。
結論から言いますが、この方法は1曲歌った後は盛り上げ役など裏方に徹して、やり過ごす作戦です。
初めから裏方に徹するのと歌ってから裏方に徹するのでは印象がだいぶ違う
長いタイトルになってしまいましたが、初めから裏方に徹すると、「お前も歌えよー」の標的になりやすいです。
カラオケの苦手な方にとって、「お前も歌えよー」は、逃げも隠れもできないカラオケボックスの中で行われる拷問に等しいです。
この「お前も歌えよー」(流石にしつこい笑??)から、逃れるためには歌う必要があります。
そのため、持ち歌を1曲歌っておくことで、その標的から逃れることができます。
おすすめは1番最初に歌うこと
緊張するかもしれませんが、1番目に歌うことをおすすめします。
1番最初に歌うことは、カラオケが苦手じゃない人でも、あまり歌いたがらないです。
なので、あえて1番目に歌うことによって、「自分はもう歌った」と、周囲にアピールすることができます。
ちなみに私の先輩は1曲目に当時流行っていた「Let It Go」を男臭くめちゃくちゃ大きな声で歌って、盛り上げるだけ盛り上げてその後裏方に徹していました。
1曲歌ったら裏方に徹するべし
1曲歌いきったら、おとなしく裏方に徹しましょう。
ドリンクの無い人や、他の人が歌っているときに、合いの手を入れて盛り上げておけば問題ありません。
もし、全員1曲ずつ歌い終わり、2週目が回ってきたとしたら、「私実はあの曲しか歌えないんだよねー」で大体乗り切れます。
1曲も歌っていないと、この戦法は使えないので、持ち歌を1曲作るだけで、カラオケを乗り切ることができます。
そもそもみんなそこまで人の歌を聞いてない
結局のところ、みんなそこまで歌を聞いてないんですよね。
そもそもカラオケが好きな人って、歌が好きな人もいますが、大体はカラオケに行って騒ぎたいだけとか、みんなで遊びたいから誘ってくる人が多いです。
誘う側も、歌が上手いとか下手とかは、あまり考えていません。
「カラオケだから歌わなくちゃいけない」、と思うよりも、「みんなで楽しく騒ぎたい」、くらいに思ったほうがいいです。
それでもどうしても、自分の下手な歌を他人に聞かれたくないという方は、私の過去記事に、歌の練習方法について書いてますので、そちらを参考にしてください。
参考・ボイトレは毎日継続が大事。練習法が分からない人のためのおすすめボイトレ本2冊
・理想的な発声方法。ポイントは息のコントロール