どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
学校を卒業して働き始めた頃の私は、「ミスして怒られるのは嫌だなぁ」と思っていたのでかなり慎重に仕事をしていました。
現在は「とにかくやってみよう」という考えにシフトしているのですが、周りを気にしながら仕事をしていた頃はとにかく淡々と仕事をこなすという感じでした。
これから、臆病な人の長所について解説していきたいと思います。
慎重さや注意深さはその人の武器です
個人的に、慎重さや注意深さは短所ではなく長所だと思っています。
例えば、何か作業を頼まれた時に不明点を有識者に聞かずにとりあえず進める人と不明点を全て潰してから進める人では成果物のクオリティが全く違います。
確実にタスクを完了できるのは才能です
周りからは、「この人に頼めば最後までやり遂げてくれる」という風に見られるはずです。
上記を仕事に置き換えて考えてみると、「最後までやり遂げるって普通じゃね?」と感じる人もいるかもですが、最後まで自分の仕事をやり遂げるのって普通に難しいです。
例えば、適当に仕事を進めているとそもそも納期に間に合わない可能性もありますし求めているクオリティに達していていない可能性もあります。
確実にタスクを完了するというのは、誰が見ても納得するレベルで終えられているということです。
【注意】臆病になりすぎると良くないです
少し注意なのが、臆病になりすぎてタスクの進捗が遅くなってしまうのはNGだと思っています。
ほとんどのタスクには期限があります。期限内にタスクを完了するのは当然のことなので、あまりにも慎重になりすぎて作業が進まなくなってしまうとタスクが完了しないという事態になってしまいます。
あくまでも慎重さの範囲に留める必要があります
目安としては、「慎重にタスクを進めている」という範囲に留めることだと思っています。
「慎重に」というのが大事でして、ある程度期限が迫っているタスクであれば不明点を全て洗い出すのではなく、適宜有識者にチェックしてもらうなどして誰かに協力を仰ぐのが良いはずです。
臆病になりすぎて動けなくなっては本末転倒なので、あくまでも慎重に物事を進めるという姿勢が大事です。