どうも、きゃわ@icosoyamaです。
世の中には、分からないことは全て人に聞いて解決しようとする人たちがいます。
上記の人たちの行動を否定する訳ではありませんが、毎回人に聞いてばかりだと、自分で考える力が育ちませんし、周りに頼れる人がいない時に困るのは自分自身のはずです。
これから、考えられない人が将来どうなるかについて深堀していきますね。
自分の脳を使わないのはサボっている証拠です
ぶっちゃけ、考えないのはサボりです。
できるのにしないのってサボっていますよね。
例えば、Excelの関数の使い方が分からない時に自分で調べもせずに「分からないからとりあえず誰かに聞こう」となってしまう人は、考えることをサボっています。
サボっている人は何も成長しません
特に仕事に関してですが、考えずに作業している人はマジで成長しません。
以前の私の職場に、やり方だけとりあえず覚えて作業する人がいました。
その人はやり方だけ覚えてどうしてそういったやり方になったのかを全く考えない人だったので、少しトラブルがあると自分で対処できなかったんですよ。
例えば、A→B→Cの順番で動かさないと故障するかもしれない機械があったとします。
なぜA→B→Cの順番で動かさないといけないのかを理解していない人は、Bの調子が悪く動かなかった時に、「Cを先に動かしてもいいですか?」なんて言ってくるんですよ。
言われたことをやるだけだったらプログラムされた機械の方が人よりも精度が高いです。
現状人が機械よりも勝る部分って、多方面から考えられることのはずです。
考えることすら放棄してしまったら、確実に機械に取って代わられるでしょう。
自分で考えられない人に仕事ができる訳がない話
考えられない人ほど、自分は悪くないとか自分は正しいと思いがちです。
考えられない人って、無意識に他人に責任転嫁するんですよね。
例えば、以前先輩に教えてもらった通りに仕事を進めたけどトラブルが発生したとします。
その時に、考えられない人は「教えてもらった通り進めたけどできませんでした」と報告するんですよね。
以前教えてもらった時と環境や条件が違う場合も考えられます。
上記を考えながら仕事を進められる人が、仕事のできる人です。
自分で判断して良い方向に持っていくのも仕事です
個人的に、考えて自分で判断するのが仕事だと思っています。
明らかに自分の手に余る案件は仕方がないとして、自分が受け持っている仕事に関しては基本的に自分で判断すべきです。
自分が良いと思う方向に持っていくべきでして、ぶっちゃけその判断が間違っていたとしても問題ないと思います。
仕事的には間違うことは問題かもですが、自分の成長という観点では間違った方がなぜ間違ったのかを分析できるので良いはずです。
人は基本的に1人なので自分で判断しなければいけません
頼れる人が毎回近くにいるなんてのはありえません。
休みでいないかもしれないし忙しくて話しかける隙すらないかもしれません。
結局、自分で正しく判断できることが自分を楽にするのです。
そのためには、考えながら仕事を進めなければいけません。
思考放棄は完全に甘えです。周りから見放されて当然です
個人的に、考えられない人ほど、現状を嘆く傾向があると思っています。
例えば、「俺はちゃんとやっているのになんで遅くまで仕事をしなくちゃいけないんだ」とかです。
人によって、「ちゃんとやっている」の定義って違います。
ある人は「仕事は1から自分で考えて進めていくこと」と考え、ある人は「仕事の進め方は上司が決めることだから、ある程度進め方の決まった仕事をきちんとやる」と考えます。
後者のようにいつまでも誰かに頼ってばかりでは、誰も相手にしてくれなくなります。
だって、いつも誰かに頼っている人を手伝うメリットってありますかね。
ましてや少し考えて調べれば分かることを、調べようとすらせずに乗り切ろうとする人を手伝う人はいなくなるでしょう。
自分で考えられない人の周りには誰も寄ってこないです
残念ですが、考えられない人は孤立します。
私は10年くらい社会人をやっていましたが、誰かに頼らないと仕事ができない人って腫れ物みたいに扱われるんですよね。
こちらからは関わりたくないけど、向こうから何か聞かれたら仕方なく相手をするといった感じです。
腫れ物扱いされるとすぐに異動させられることもあります。
周りから腫れ物扱いされるのってかなりきついです。
周りと対等でありたいなら、自分で考える癖を身につけないといけません。