どうも、きゃわ@icosoyamaです。
過去の私は、色々なことに結構ビビっていてなかなか普段通りに行動ができない時がありました。
例えば、仕事でお客さんと話す時に早く会話を終わらせたいばかりに、要点を省いてしまい伝わりにくい質問をしてしまうなどです。
ただ、上記のような経験も慣れてしまえば意外と簡単でして、最初はたどたどしいところもありましたが、場数を重ねていくうちに全く緊張しなくなりました。
個人的に、気が弱い人はどんどん場数を重ねるべきだと思っていまして、経験がないから自信が持てないと思っています。
これから、気の弱さを直す方法を紹介していきますね。
何事も初めが肝心です
専門学校に入学したとか新社会人になったとか転職したなど、初めての経験は大人になってからも割とあります。
個人的に初めが重要だと思っていまして、初めて経験することにあまり気負いしすぎないことが大切です。
失敗しても大丈夫という覚悟を持ちましょう
例えば、バスケットボールで最初から3Pシュートを連続で10本決められる人なんていないはずです。
そもそも初めはシュートフォームが分からずリングに届かないかもしれません。
ですがそれで良いんですよ。
だって初めてなんですから。
バスケットボールの3Pシュートが誰でも簡単にできる技術だったら、バスケットボールのプロ選手なんて職業はないんですよ。
3Pシュートに限らずほとんどのことは何回も繰り返し練習して磨かれるものなので、失敗を気にする必要はありません。
失敗を恐れる気持ちは普通です
頭では分かっていても失敗はできればしたくありません。
人として上記のように考えるのは当然です。
「失敗=ダメなこと」という考えが頭のどこかにあるので、失敗が続いてしまうと、どうしても弱気になってしまうんですよね。
最初から上手くいく人なんてほとんどいません
たまに、最初からなんでもできる天才がいますが人類のほとんどはただの凡人です。
みんなめちゃくちゃ失敗してようやくできるようになった人たちです。
凡人は積み重ねて強くなるべきです
凡人ができることは継続して積み重ねることしかありません。
上記について、これから解説していきますね。
積み重ねは確実に人を強くします
例えば、2年前の私はブログ1記事当たり3時間くらい掛かっていましたが、今では早ければ1時間、遅くても2時間あれば書き終わるようになりました。
上記はブログに限った話ではなく、バスケットボールのシュートも練習すれば上手くなりますし、お客さんとの会話を続けていけば緊張して上手く話せないということはなくなるはずです。
私が昔見たテレビ番組に出ていたピアニストは、基礎練習を毎日10時間欠かさずやると言っていました。
仕事のプロ、スポーツのプロ、芸術のプロなど様々なエキスパートが存在しますが、その人たちに共通して言えることは、毎日欠かさず継続しているということです。
普段やっている業務が完璧にできるようになれば、それ以外のことにリソースを割くこともできます。
上記を繰り返して1つ1つできることを増やしていくのです。
自信がつけば弱気になることはありません
一度自分のものにした技術は簡単になくなりません。
例えば、10年間営業職として働いてきた人の営業術は1ヶ月くらい休職しても衰えないはずです。
初めは不器用な営業だったかもですが、毎日繰り返すことで洗練された営業でお客さんに対応できるようになります。
上記くらいのレベルになると、弱気になることってないはずです。
弱気になるのは自信がないからなので、初期段階に見られる症状です。
もし何年仕事をしても自信が持てない人がいるならば、自分で考える力だったり仕事を覚えようとする主体性が足りなかったりします。
例えば、営業でお客さんの売り込むために自社製品をアピールする訳ですが、ただアピールするだけでなく他社製品と比較してみたり、過去の自社製品と比較してどれくらい性能が向上したのかを提示したりすると良いですよね。
考える力が足りない人は、相手に売り込むための施策が不十分だったり、そもそも何も考えていなかったりします。
繰り返し練習していれば上手くなりますが、上達するための方法を考えていなければ、当然ですが上達する訳がありません。
例えば、営業が上手くいかないからといって全く自分の営業スタイルを反省せず、ひたすら場数だけこなしても成果は出ないはずです。
きちんと反省点を見つけて1つ1つ問題を解決しながら進める必要があります。