どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
先入観で行動をすると、痛い目を見る時がありますよね。
例えば、何も考えずに通勤していたら途中の工事中の看板を見落としてしまい、いつもの道が使えずに会社に遅刻しそうになったなどです。
「○○はこうあるべき」とか「△△はこうでなければならない」という考え方は、全て先入観で作成されたものです。
私もかなり決めつけて行動しがちなのですが、その経験を基にこれから先入観に囚われないようにする方法について解説していきますね。
縛られない人は1つの考え方に固執しません
何かよく分からないけれど、「あの人自由だな」って思う時ってありませんかね?
例えば、何かミスをしてしまった時でもケロッとしていたりめちゃくちゃ忙しい時でもマイペースに自分の仕事を進めていたりするなどです。
個人的に、何かに囚われていない人は1つの考えに縛られるということがないと思っています。
考えに縛られないということは、色々な考え方を都合よく利用できるんですよね。
例えば、どんな仕事でも自分1人でやりきることを信条にしている人は誰かに頼ることをしませんが、特定の考え方に縛られない人は「この作業はいくらなんでも量が多すぎるから誰かに手伝ってもらおう」と、臨機応変に対応できるんですよね。
自分1人の力でやりきることを否定する訳ではないのですが、先入観に囚われないようにするには、特定の考えに固執するべきではないはずです。
考え方は無数にあります
人によって考え方は様々です。
例えば、コピーをとる作業を退屈な仕事だと思う人もいればコピーをとるのも立派な仕事だと思って取り組む人もいます。もしくは、単純作業の時には別のことを考える時間にしようと思っている人もいるかもしれません。
1つの作業だけでも、人それぞれ考え方が違います。その考え方を全て理解するのは難しいかもですが、できる限り寛容になることが重要です。
結局、色々な考え方を許せない人って特定の考え方に縛られてしまうんですよね。
自分が絶対に正しいと思うのはやめた方が良い話
おそらくみなさんの周りにもいるかもですが、自分が正しいと信じている人っていますよね。
自分の正しさに自信を持つのはその人の勝手なのですが、その正しさを他人に強制させるのは正しいことではないはずです。
例えば、仕事で使う資料を作成する時に最初に必要な情報をまとめてから作成する人と資料を作成しながら分からないところはその都度調べる人がいたとします。
ぶっちゃけ、どちらも資料を作成する方法としては間違いではないはずです。
先入観をなくすという観点に立った時に、どちらが正しいとかどちらの方が優れているとかってあまり関係ないんですよね。先入観をなくすために大事なのは、1つの考えにしがみつくのをやめることであって、正しい考え方を決めることではないからです。
自分以外正しくないと思うのも先入観です
自分への自信が変な方向に行ってしまうと、自分以外は正しくないんだと思うようになってしまうんですよね。
私自身、過去に上記のような人たちに遭遇したことがありますが、対処にはかなり苦労しましたね。
自分の絶対の自信を持っている人って、結局折れないんですよね。相手との話し合いになったとしても、自分以外の意見はそもそも受け入れる気がないのでただただ相手が間違っているという指摘をし続けることになります。
個人的に、自分が絶対に正しいという意見も自分以外は正しくないという意見も間違っていると思っています。
事実をありのまま受け入れる必要があります
何が正しいかよりも全てをありのまま受け入れる方が自然です。
例えば、仕事に対して自分とは全く異なる考え方を持っている人がいたとしても、その事実をありのまま受け入れていくのです。
自分はやりがいのために仕事をしているが別の人はただお金を稼ぐためだけに仕事をしていたとしても、どちらが正しいなどとは考えずに「そういう考え方もあるんだな」と受け入れていくことが大切です。