どうも、きゃわです。アラサーの引きこもりブロガーです。
私は過去に10年程会社員をしていまして、色々な人たちを見てきました。
ぶっちゃけ、中には仕事ができる人もいれば仕事ができない人もいました。
これから、色々見てきた経験を踏まえてできる人とできない人の違いについて解説していきますね。
ミスをする原因は気づけないからです
仕事ができない人ができないと言われてしまう原因って、ミスが多いとか1人で仕事ができないとか様々あるはずです。
個人的には、仕事ができない原因のほとんどが気づけないことによるものだと思っています。
上記について、詳しく解説していきますね。
想像力や観察力が足りていません
例えば、受付業務をしている時に受付でお客さんに記帳してもらう受付用紙が少なくなっていたとします。
普通は、用紙がなくなる前に誰かに補充を頼むとか自分で補充するはずです。
ですが、仕事のできない人は一点でしか物事を見れないんですよね。
この場合、「今自分は受付業務をしているから受付だけやっておけば大丈夫」みたいな思考になってしまうんですよ。
もちろん、上記は確かに受付業務だけやっていれば良いのかもですが、受付業務を円滑に進めるために周りの環境を整えることも重要ですよね。
自分たちの仕事をする環境を整えるという視点が足りていないのです。
ある程度先を読んで行動する必要があります
また、個人的に仕事のできない人は本当に先読みができない傾向があると思っています。
例えば、上司に見てもらわないといけない資料がある時に、事前に上司が出張でいなくなることを知っていたのに、上司に資料を見せれずに「上司がいないから資料が完成できない」などと嘆く人です。
少し考えれば分かることが分からないのは完全に思考放棄のはずです。
仕事のできない人は、自分で考えることをあまりしない傾向があります。
できない人がやりがちなミスはその場しのぎの対応です
仕事のできない人がやりがちなミスで多いのが、その場しのぎの対応です。
例えば、会社の大事な備品がなくなった時にとりあえずその備品があった周りだけ探して終わりみたいな対応です。実際は、会社全体を探したり誰かの持ち物に紛れていなかったりを確認する必要があるはずです。
その場しのぎは後でボロが出る可能性が高いです
結局、その場しのぎの対応をすると後でボロが出るんですよね。
上記はその場しのぎの対応を否定しているのではなくて、使い分けが大事ということです。
例えば、とりあえず今は他の業務があるからその場しのぎの対応で終わらせておいて、後で根本から解決する対応策を考えるなどであれば良いはずです。
その場しのぎの対応だけして後はほったらかしみたいなのが一番良くありません。
できる人は根本から考えています
逆に、仕事のできる人は業務全体というか根っこのところを考えるんですよね。
例えば、上司の出張があらかじめ分かっていれば上司のチェックが必要な資料を優先して終わらせるとかです。
その場しのぎの対応で仕事をしていると、1日1日をしのぐことばかり考えてしまい、全体として仕事が問題なく進行できるかどうかの視点が欠如してしまいます。
目に見える仕事を終わらせて「今日はこれでいいか」ではなく、全体を見て「期日まで残り少ないから最低でもここまでは終わらせよう」などの視点が大事です。
自分の行動が全体にどういう影響を与えるかを考える必要があります
自分1人の独断的な行動で全体の進捗に遅れが出てしまうと罪悪感が半端じゃないですよね。
上記のような気持ちになりたくなかったら、きちんと自分の行動を見つめ直さなければいけません。
自分の身勝手な行動が周りにどれだけの影響を与えるかを考える必要があります。自分1人が迷惑を被る分には良いかもですが、周りを不用意に巻き込むのは避けなければいけません。