どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーです。
過去の私は、やること、やりたいことは多いけど結局何もしないで1日が終わっていくことが多々ありました。
例えば、1日30分ランニングをすると決めても、「今日は時間がないからやめよう」とか「明日まとめて1時間ランニングしよう」などです。
上記のようなことで悩んでいる人向けに、これから、やることが多くても消化していく方法を紹介していきますね。
やることが多くても体は1つです
仮に、今日中にやらなければいけないタスクが3つあったとしても、体は1つしかないので、基本的には1つずつでしかタスクは消化できません。
個人的に、マルチタスクは結果的に効率の悪いやり方だと思っていまして、3つのタスクに対して自分の力を3等分するよりも、1つのタスクを100%の力で終わらせて次のタスクに取り組んだ方が良いはずです。
基本的に人間はシングルタスクです
個人的に、マルチタスクの人間は存在しないと思っています。
例えば、取引先にメールを返信しつつ、部下の質問に答えて上司から依頼された資料を作るという3つのタスクは、同時進行できているように見えて、1つ1つのタスクを中断しながら進めているだけです。
取引先のメール作成中に上司から依頼された資料は作れませんし、取引先のメール作成中に部下から質問されれば、部下の質問に思考を割かなければいけないので、完全に同時進行するのは不可能です。
やることは将来の自分から引き算したものです
個人的に、やることって、将来のことから引き算して割り出されるものだと思っています。
例えば、資格試験が1ヶ月後であれば、1ヶ月後の試験に向けてどれくらい今日勉強したら良いかを決める訳です。
1日決まった量をやる必要はないはずです
中には、やることをきちんと計画化する人もいます。
例えば、1ヶ月後の試験に向けて毎日2時間勉強をするとかです。
個人的に、上記は正しいようで少し間違っていると思います。
ぶっちゃけ、1日1日決まった量をやる必要なんてないんですよ。試験が1ヶ月後なら、3日毎に6時間ずつ勉強してもやっていることは同じです。
大切なのは、計画を立てることではなく、必要なことを理解して取り組むことです。
その都度必要だと思うことをやれば良いはずです
計画を立てるのが苦手な人は、将来を考えつつ、その都度必要だと思うことに取り組めば良いはずです。
例えば、1年後に今よりもたくさんの知識を吸収したいと思えば、まとまった時間がある時に本を1冊読むようにし続けていればかなりの本を読めるはずです。
将来のために今の自分に必要なことは、その都度その都度必ず出てきます。大切なのは、その都度その都度タスクを消化していくことです。