どうも、きゃわ@icosoyamaです。現在29歳です。
タイトルの通りなのですが、私は何事も中途半端な人間です。
過去を思い返してみると、小学校の時の野球部は1年で辞めましたし、中学は運動部に入るもついていけずに3ヶ月で幽霊部員に、高校では受験勉強が面倒になって受験3ヶ月間は全く勉強しないという謎の行動をしていました。
上記のようにこれだけ中途半端なことをしていますが、まぁなんとか生きていけています。本当になんとかですが・・・
下記の記事を読んで頂くとなんとなく私のことが分かるかもしれません。
「新卒で適応障害になり退職して転職できた話【無理をしない】」
中途半端と一点突破どちらが良いのか
世の中の人達は、2つのタイプに分けられると思っています。
1つ目が何事も中途半端な人で、2つ目が一点突破である分野に精通した人です。
これから私なりに、中途半端と一点突破どちらが良いのかを深堀していこうと思います。
現代は一点突破の方がおそらく良いです
答えは明確でして、現代では一点突破が良いです。
なぜかというと、一点突破で能力を伸ばしていった方が周りからの信頼を得やすいからです。
例えば、歌が好きでカラオケに週3回10年間行っている人と、カラオケには月に2回、その他の時間は別の趣味に費やしている人では、おそらく前者の方が歌に関する発信をした時に信頼性が増します。
YouTubeに動画を投稿するとした場合、今は1つの動画を作るにしても色々な人が関わっていることが多いです。もちろん1人で作成している人もいますが、ある程度クオリティの高い動画は、歌を担当する人、イラストを担当する人、音源を編集する人、動画を編集する人などのように分業しています。
動画の概要欄を見て頂ければ、多くの人が関わっているのが分かるはずです。
これはYouTubeだけでなく仕事などでも同じことで、例えば、会社で働いているエンジニアが仕事を獲得するために営業はしないですよね。営業をするのは営業職の仕事です。このように、自分の得意なものを伸ばしていくのが現代の1つの勝ちパターンなのです。
中途半端な人は器用貧乏になりやすいです
中途半端な人はどうなのかというと、ほとんどの人が器用貧乏になってしまうのではないかと思います。私自身完全に器用貧乏でして、色々なものに手を出した結果、どれも大して結果が出ないということになっています。
結果が出ないと萎えますよね。1つのことを極める人って、好きで続けている場合が多いので、萎えてもひたすら突き進む傾向にあると思うのですが、色々なことに手を出している人は、行き詰まるとそのまま挫折する人が多いのかなと思います。
上記は私の経験から言っていますが、中途半端な人は行き詰まった時に継続するのが難しい人なのかなと思っています。
中途半端な人の特徴とこれからの対策
ここからは、中途半端な人の特徴と中途半端な人が勝つにはどうしたら良いかをまとめていきたいと思います。
何事にも関心が薄いと中途半端になりやすいです
中途半端な人は、おそらくあまり熱中できるものがない人だと思うのです。
例えば幼少期に何かにドハマりした経験がなかったり、習い事をしても直ぐにやめてしまったという経験のある人です。
上記に当てはまる人が全て中途半端な人という訳ではないのですが、これまでの人生であまり熱中したものがない人はおそらく中途半端になりやすいはずです。
中途半端な人が勝つにはとにかく続けるしかないです
個人的に中途半端な人が一点突破の人に勝つためには、とにかく続けるしかないと思っています。
一点突破である分野に長けた人って、アホみたいに時間を掛けています。もちろん時間を掛けた分、その分野に精通していくのですが、だからといって色々中途半端に手を出している人が負けるかというと、そうではないかなと思うのです。
なぜなら、世の中には何でもできる人が存在するからです。例えばキングコングの西野さんは、お笑いコンビとしても有名ですが絵本作家としても注目を浴びましたよね。
二兎を追う者は一兎をも得ずと言いますが、年単位で時間を掛ければ二兎得ることも可能なはずです。
一点突破の人に勝てるくらい時間を掛けるしか中途半端な人が勝つ未来はないです
ただ、中途半端に色々なものに手を出している人は、その分時間を掛けなければなりません。
質より量や量より質という問題は度々出てきますが、基本的には時間を掛けた分だけ上達するはずです。だって、その道3ヶ月の人とその道10年の人では、やる前からおそらく結果が分かりますよね。
私は中途半端な人間なので、今まで色々なことに手を出してきました。このブログもその1つです。
このブログは途中諦めそうになりましたが、2年経とうかというところで、最近なんとかまとまったアクセスを集めることができました。これは諦めずに粘り強く続けた結果だと思っています。
諦めずに続ければ成果は出るなんてことは言いませんが、時間を掛ければ必ずその分の成果は出るはずです。