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自然体で生きるには物事に執着しないことが必要だよな

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どうも、アラサーブロガーのきゃわです。色々な本を読み漁るうちに、最近ようやく自然体でいることの意味が分かってきた気がしています。

個人的に、自然体で生きるために一番重要なのは執着しないことだと思っています。

例えば、今よりもっと贅沢な暮らしをしたいからお金に執着するとかもっと上の立場に立ちたいから役職に執着するなどです。

上記が悪いこととは言いませんが、自然体で生きたいのであれば執着はおそらく不要です。

物事は常に変化し続けています

基本的に、変わらないものはありません。
古くから営業しているお店などでも、時代によって手段を変えながら親しまれてきたはずです。

例えば、インターネットが普及する前はテレビやチラシの広告などでお店の宣伝をしましたが、現代では自社のHPを作ったりSNSなどで発信したりして広告活動ができますよね。

ずっと変わらないものは、基本的には存在せず何かしら手段を変えて存在し続けてきたはずです。

変化し続けるものに対して一辺倒な考え方は危ういです

物事は変化し続けるのですから、「この作業はこれをやれさえすればいい」とか「これは対応する必要がない」と、一括りに考えてしまうのは結構危ないはずです。

個人的に、上記の傾向は経験年数が長い人ほど陥りがちだと思っています。

例えば、1つの仕事を20年とか30年くらいやり続けている人だと、対応のマニュアルみたいなものがその人自身に身についています。それはとても良いことなのですが、たまに「この対応はこれが正しい」などと決めつけてしまう人もいまして、自分が正しいと思うやり方以外は認めないという人がいるのも事実です。

正しいやり方は1つとは限らないですし、自分が正しいと思うやり方を行うのは良いのですが、「これしか正解はない」と断定するのはかなり危うい思考のはずです。

そこまで深く考えずに頭にパッと浮かんだことをすれば良いはずです

ここからは自然体でいるための方法なのですが、個人的には、深く思考せずに頭にパッと浮かんだことに従えば良いと思っています。

私は現在、自分自身で上記の思考を実践しているのですが、以前よりも色々なことに取り組めるようになりましたし一々考えるというフェーズがなくなりました。

考えることは必要なことですが、深く考え続ける必要があるかどうかはケースバイケースだと思っています。

例えば、25歳のサラリーマンが「将来いくら貯金があればいいんだろう」という疑問に対して「1年で100万ずつ貯金すれば足りるのだろうか」とか「もし大きな病気になったらどうしよう」などと考えてしまい、全く考えがまとまらない場合があります。

上記の問題って、誰も正解が分からないですよね。もちろん老後までにいくら持っていればいいなどのある程度の目安はあるかもですが、結局個人差があるはずです。

何十年後の未来の問題は、ぶっちゃけある程度放置でも良いはずです。というのも、対処のしようがないですからね。

必要なことはその都度浮かんできます

本当に必要なことは、勝手に頭に浮かんでくるのです。

例えば、「最近お腹が出てきたから筋トレでもしようかな」とか「今日は頑張ったから美味しいものでもテイクアウトしようかな」などです。

上記のような自然と浮かんできた考えに身を委ねられるかどうかが自然体でいられるかどうかの分かれ目だと思っています。

自分にとって必要なことは、その都度浮かんでくるはずなので、その考えを恐れずに実行する勇気が必要です。

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