社会人になると、なかなか自分の時間を取れなくなってしまいます。
現在私は、会社に行きながら副業を行っています。
ブログやYouTubeなどです。
今回は、普段忙しい社会人の時間の作り方を紹介していきます。
仕事から帰ってきた後が勝負
朝早く起きられる人は、朝の時間を取っていただいても構いません。
ですが、ほとんどの場合、朝は寝たい人が多いと思います。
また、朝に自分の時間を作るには少しリスクがあります。
- 寝坊
- そもそも朝の時間だけでは足りない
上記のように、寝坊してしまっては意味がありません。
また、朝1時間前に起きたとしても、1時間だけでは自分のやりたいことが消化できない可能性があります。
私も朝の時間を取ろうとしていた時期があったのですが、二度寝してしまったり、そもそも時間が足りずに消化不良になったりしました。
個人的には、朝の意識が覚醒していない時間帯よりは、疲れていても仕事から帰ってきてから、作業をした方が良いです。
今日やると決めたことは、必ず翌日に持ち越さない
仕事から帰ってくると、今日1日頑張った自分のご褒美に、何となくダラダラしてしまいます。
少し一息つくくらいなら良いのですが、そのままお酒を飲んで寝てしまっては、全く意味がありません。
社会人が自分の時間を確保するには、ある程度今までやってきたことを捨てる必要があります。
テレビを見る時間、同僚と居酒屋に行く時間、家でダラダラ過ごす時間などを、捨てなければなりません。
もちろん、息抜き程度に自分の好きなことをやる分には構わないです。
そしてもう一つ重要なのが、今日やると決めたことは、必ず翌日に持ち越さないことです。
仕事から帰って疲れていると、「今日はこのくらいでいいや」、という甘い誘惑が訪れます。
誘惑に負けてしまうと、翌日に持ち越す癖がついてしまいます。
よくある例よくある事例としては、ある程度1日のタスクをこなしたが、まだ2割程度やることが残っている。
その際今日は疲れているため、明日の朝にやろうと思い、目覚ましを起床1時間前にセットした。
私も幾度となく、経験してきましたが、ほとんどの場合は起きられません。
もしくは、起きたとしても時間があるので、二度寝してしまいます。
相当朝が強い人以外は、意志を強く持って今日中にタスクを完了できるようにしましょう。
睡眠はしっかりとるべし
相反しますが、睡眠はしっかりとるべきです。
個人差はありますが、ほとんどの人は睡眠時間が6~8時間くらいの間に収まると思います。
先ほどは、タスクを翌日に持ち越さないと言いましたが、睡眠をとらないと、翌日の業務に支障が出ます。
例えば平日でも、1日くらい無理をして、4時間睡眠で臨むのは問題ないと思います。
午前中は頭がはっきりしませんが、午後になると徐々に意識が覚醒していきます。
ですが、睡眠時間を削ることが常態化すると、日々のパフォーマンスが著しく落ちます。
「不要な時間を捨てろ」と言いましたが、睡眠時間は必ず確保しなければなりません。
睡眠時間VS1日のタスク、どちらを優先するべきか
上記の記した方法で、1日を過ごしていると、必ず睡眠時間を確保できない日が来るでしょう。
1日のタスクが多すぎて、今日中に終わらない場合です。
少し発想を変えてみましょう。
1日のタスクが1日で終わらないということは、計画した段階で少し見積もりが甘かったということです。
当たり前ですが、1人で3日かかる作業を、1日で終わらせることは不可能です。
どうしても今日中に消化できないタスクがある場合は、自分の見積もりが少し甘かったということです。
これは割とよくあることで、計画段階ではスイスイ進むと考えていた部分が、実際にやってみると意外と時間がかかるというものです。
この場合、1日のタスク量の設定に問題があるので、早々に切り上げて寝てしまいましょう。
そして、次回はしっかりとタスクを設定できるようにしていけば良いのです。
1日無理をして、作業を行うよりは、睡眠時間を確保して明日のエネルギーを蓄えた方が、長期的には効率的です。
日々の無駄を省き、しっかりと睡眠時間を確保して、自分の時間を作っていきましょう。