どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
日常的に人に感謝する場面は多々あると思いますが、実際に口に出して感謝を伝える人は意外といない気がしています。
私自身、色々なことに感謝することはあれど口に出すことは割とないです。
私が過去に関わった人の中で、「ありがとう」をよく言う人がいたんですよね。その人は周囲からの信頼も厚い人でした。
これから、上記の経験を踏まえつつ「ありがとう」を口癖にすることのメリットについて解説していきますね。
人に感謝できる人は人からも感謝を受けることができます
個人的に、人から何かをされたいのであれば自分から人に何かを施さなければいけないと思っています。
例えば、普段全く人の作業を手伝わない人は、自分が困っている時に誰かが手を差し伸べてくれることってないと思うんですよね。
上記のように、人に感謝されたいのであればまずは自分から人に感謝の言葉を向けなければいけません。
人から感謝を受け取ることはとても気持ちの良いことです
誰かから「ありがとう」と言われると、とても気持ちが良いですよね。
「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになる人はいないはずです。
「ありがとう」を口癖にすることは、人から「ありがとう」と言われるようになるということです。
気持ちは言葉にしなければ伝わりません
人に感謝を伝えるのが恥ずかしいという人もいるかもですが、気持ちは言葉にしなければ伝わりません。
いくら自分の心の中で感謝をしていても、相手には何も伝わらないのです。
例えば、荷物を運ぶのを手伝ってくれた相手に対して心の中で感謝していても、相手からしたら「運ぶのを手伝ったのに感謝の言葉もないのか」などと思われてしまうかもしれません。
「ありがとう」が安っぽい言葉になることはないはずです
1つの懸念として、「ありがとう」を口癖にすることで言葉に重みがなくなる可能性が考えられます。
ですが、個人的に人に気持ちを伝える言葉を多めに使ったくらいで言葉の重みがなくなることはないと思っています。
むしろ、相手とのコミュニケーションを高めていくためにはもっと言語化する必要があるはずです。
そもそも感謝をする場面はそこまで多くないはずです
それに、人に感謝する場面ってそんなに多くないですよね。
特定の人に対して、1日に何回も「ありがとう」と言う機会なんてほとんどないはずです。
人に感謝しているつもりでも、相手に感謝の気持ちが伝わっていないことは多々あるはずです。そういったコミュニケーションエラーをなくすためにも、「ありがとう」を口癖にすると良いかもしれません。