どうも、きゃわ@icosoyamaです。
ゲーム歴は20年程です。
ゲームには一人でやるものもあれば、みんなで協力したり戦ったりするものもあります。
特に、戦う相手がCPUではなく人間相手だと、どうしても苦手意識を持ってしまう人もいるはずです。
本当はこの対戦ゲームをやりたいんだけど、中に人が入っていると思うとなんか意識してしまうんですよね。
過去の私は、対人戦をやりたいんだけれども緊張してしまいなかなかできないというジレンマに陥ったことがあります。
自分は対人戦が嫌いと思っている人も、もしかすると相手を意識しすぎているだけかもしれません。
これから、ゲームで対人戦をする時の心構えについて解説していきますね。
対人戦は相手を潰すゲームではなく相手の動きを読むゲームです
対人戦を始めたばかりだと相手を倒そうという気持ちが前に出すぎてしまうんですよね。
例えば、FPSという銃で打ち合いをする対人戦がありますが、FPSを始めたばかりの頃ってとにかく敵を倒したいという気持ちだけが前に出てしまうんですよね。
FPSをやったことのある人なら誰もが通る道だと思いますが、敵に突っ込んだ挙句返り討ちに遭ってしまい、終わってみれば酷い成績だった、なんてことはよくあります。
実際の人間ではなくゲームとしての相手を意識しましょう
個人的に、対人戦は相手を潰すゲームとは思っていません。
あくまで、ゲーム内のキャラクターを容れ物として人間が操作しているだけです。
要は、画面の向こうの相手ではなくゲームのキャラクターだけを意識すべきです。
例えば、「kyawa」という名前のプレイヤーがいたとすれば、画面の向こうの「kyawa」さんを意識するのではなく、実際にゲーム内で動いている「kyawa」というキャラクターを意識するということです。
画面の向こうの人間を意識してしまうと、「またこの人にやられた」とか「この人には勝てる気がしないな」という気持ちになってしまい、イライラしてしまいます。
個人的に、ゲームは楽しむものだと思っているのでイライラしながらやるのは本末転倒です。
イライラしないためにも、ゲーム内のキャラクターだけを意識しておけば、「この人にはさっきもこの戦法でやられたから次はこういう風に動いてみよう」などと、建設的な立ち周りができるはずです。
人の数だけ動き方や戦い方に違いが出るのが対人戦の醍醐味です
CPUとの対戦と違い、対人戦では人によって動きが違います。
自分には理解できない動きでめちゃくちゃ強い人もいれば、合理的に動いて堅実な戦い方をする人もいます。
その人によって、得意不得意があるので戦い方が一つではないというのが対人戦の面白いところのはずです。
対人戦が嫌いになる理由は煽られるからです
個人的に、対人戦の一番の悪は煽り行為だと思っています。
ぶっちゃけ、ゲームをしている人がみんなマナーの良い人であれば、対人戦においてトラブルは発生しないはずです。
顔が見えない相手に対してリアルの生活のストレスを発散するために、わざと煽り行為をする人たちがいるのも事実です。
実際、私は任天堂Switchの大乱闘スマッシュブラザーズSPというゲームをよくやりますが、勝ち負けに関わらずとりあえず煽り行為をしてくる人はたくさんいます。
酷い煽りには毅然とした態度で臨めばOKです
ほとんどのゲームには、通報機能があるはずです。
私の場合、スマブラをしていてあまりにも煽り行為が酷い人はきちんと通報するようにしています。
ゲームによって煽り行為者に対する制裁措置は異なりますが、煽り行為を受けたものとして煽り行為者を野ざらしにしておく理由はないので、毅然とした態度で通報すべきです。
ほとんどのプレイヤーは純粋にゲームを楽しんでいるはずなので対人戦に苦手意識を持つのは損です
わざわざゲームを購入して遊ぶくらいですから、ほとんどの人は純粋にゲームを楽しんでいるはずです。
ぶっちゃけ、煽り行為をする人なんて、私の体感ですが全体の1割にも満たないはずです。
例えば、「オンラインで遊びたいゲームがあるけど対人戦が苦手だから、このゲームはやめておこう」と考えるのは損です。
ゲームを妨害してくる少数派を気にするよりも、ゲームを楽しんでいる多数派に乗っかるべきです。
やりたいゲームはやれば良いです
対人戦がなんとなく苦手という理由だけで、特定のゲームをやらないでいるのはめちゃくちゃ損しています。
もっとシンプルに、「やりたいゲームをやる」で良いはずです。
今はオンライン環境が普及していますが、元々対人戦は顔を合わせてオフラインで行うのが普通でした。
お互い顔を合わせて色々言いながらワイワイやるのが楽しかったはずです。
今の十代の方たちには想像しにくいかもですが、オフラインでもオンラインでも嬉しい時には自然と声が出てしまうものです。
一緒にプレイしている人がいようが、全く知らない人たちとプレイしていようがゲームの楽しみ方なんて昔からそこまで変わらないはずです。
なので、あまり深く考えずに「やりたいからこのゲームをやる」という考えで良いはずです。