どうも、きゃわです。
私は暇な時に人の癖を観察したり、他の人がどういう行動を取ったりしているのかを観察する時があります。
上記は私の癖のようなもので、幼少期からあまり目立ちたくなかったので周囲の状況を観察するのが習慣になってしまったのです。
世の中には、自己肯定感が高い人と低い人、そしてバランスの良い人がいます。
どういう状態が良いかどうかは一概に言えませんが、個人的に、低すぎるよりは高い方が良い気はしています。
これから、自己肯定感が高い人の特徴などについて解説していきますね。
自己肯定感はありのままの自分を受け入れることです
先日、「自己肯定できなかった俺が自己肯定できるようになった方法」という記事に詳しく書きましたが、自己肯定は自分の長所や短所など全てを受け入れることです。
例えば、数字を使った作業が苦手な人が、「私は数字を使った作業ができなくても他の仕事ができるから問題ない」と考えるのは自己肯定ではありません。自己肯定のある人は、「私は数字の使った作業が苦手だから注意しながら進めなければいけないな」などと、自分を冷静に分析できるのです。
自分はこういう人間だからという意識を持つことが大切です
自己肯定とは、「自分はこういう人間だから・・・」という自負を持つことです。
例えば、「私は子どもが好きだから将来は教育関係の仕事をしたい」とか「自分は体を動かすのが好きだから肉体労働系の仕事がしたい」などです。
自分の得意不得意を冷静に分析して、自分の特性に合った答えを出せることがとても重要です。
自己肯定感が高くなるほど他人と自分を比べなくなります
個人的に、自己肯定感が高すぎるのはあまり良くないと思っています。
上記はその人の性格などにも依るのですが、自己肯定感が高くなりすぎると自分を特別視するようになるんですよね。
例えば、大した成績も出していないのに「自分はこの会社になくてはならない存在だ」などと思ってしまうのです。
基本的に、自己肯定感が高くなるにつれて他人と自分を比べることが少なくなります。
ですが、自己肯定感が高くなりすぎると他人を見下して自分が特別だと思ってしまうようになるんですよね。
ですので、個人的に自己肯定感はバランスが大事だと思っています。
他人と比較しなくなる代わりに自分の価値を高めようとします
自己肯定感のバランスが良い人は、自然と自分に対して付加価値をつけようとします。
例えば、仕事に必要な資格取得に対して積極的になったり、他人と積極的にコミュニケーションを取って色々な情報を得て知識を吸収したりします。
個人的に、他人と自分を比較することは時間の無駄だと思っていまして、そんな時間があるなら自分の価値を高めた方が生産的です。
自己肯定ができる人は自然と努力できるようになるはずです
努力の幅って人それぞれです。
例えば、一日30分勉強することを努力だという人もいれば、一日8時間勉強することを努力だという人もいます。
上記に関しては、ぶっちゃけその人の感覚なので、その人の感覚で努力だと感じれば努力ということになるはずです。
他人と比べてしまう人は、周りの人の勉強時間に合わせて自分の勉強時間を決めてしまうはずです。
ですが、きちんと自己肯定感がある人は、自分に必要な努力が自然とできるようになるはずです。