どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーの社会不適合者です。
私は10年くらい会社員をしていたのですが、色々な仕事をしてもなかなか馴染めず、結局現在はニートで貯金を切り崩しながらブログを書きつつ生活しています。
私の場合、仕事に関してはほとんど問題はなかったのですが、人間関係で苦労することが多かったです。
例えば、元々コミュ障なので初対面の人と上手く話せないとかなかなか質問できないなどです。
これから、社会不適合者の人が生きていくために取るべき選択について詳しく解説していきますね。
社会不適合者は誰からも共感されません
残念ですが、社会不適合者の人が周りから共感されることはほとんどありません。もしかすると、身内は共感してくれるかもですが、最悪身内からも見放されてしまうこともあるかもしれません。
世の中的に、社会不適合は病気とは見なされにくいので「ただあいつは働きたくないから働かないだけだ」などと思われてしまいがちです。
例えば、右腕に三角巾をして包帯をしている人がいれば何かしら怪我をしているんだなと見た目で分かりますが、社会不適合者の人はおそらく見た目では分かりません。
少し変わりますが、精神的な病気にかかっている人とかも見た目は普通でも実は重い病気にかかっている可能性があるはずです。
例えば、明らかに熱があるとか足を骨折しているとかであれば周りから同情される余地があるかもですが、精神的な部分については本人にしか分からないことが多いので、周りからの共感を得るのは難しいのです。
周りからは変な奴だと思われるだけです
基本的に、人は異物を好みません。
なので、異質な人とか変な人はすぐに周りから浮いてしまいます。
例えば、明らかに人とのコミュニケーション能力が不足している人とか何回教えても教えたことができない人とかは、すぐに周りから非難の対象になってしまいますよね。
ぶっちゃけ、上記の人たちにおそらく悪気はないはずです。
悪気がないどころか本人たちは真面目なんですよね。真面目に取り組んでいるけれど、普通の人はできることができないのです。
社会不適合者が生きていくにはひたすら我慢するか諦めるかの二択です
個人的に、社会不適合者の人が生きていくのはかなりつらいと思っています。
例えば、実家が裕福とかなら働かなくてもなんとかなるかもですが、そこまで恵まれた人ばかりではないはずです。
今は親に養ってもらうことができるかもですが、親がいなくなったら結局自分でなんとかしなければいけないんですよね。そのためにどうしたら良いかをこれから解説していきますね。
頑張って普通に生きたいなら我慢して働くしかないはずです
私は10年くらい会社員をしていましたが、私以外にも「この人はおそらく社会で働くのに向いていないな」という人を何人か見てきました。
ただ、その時に私が思ったことは「どれだけ社会に出るのが向いていない人でも必死に働いている」ということです。自分が社会不適合者と自覚しているかは分かりませんが、生きるために必死に働くというシンプルな思考です。
自分が社会に出るのに向いていない人間だろうが関係ないのです。ただ、自分が生きるために働くという考え方です。
社会で働くのを諦めるのも選択の一つです
逆に社会で働くのを諦める選択もあります。ぶっちゃけ、私は社会で必死に働くのも社会で働くのを諦めるのも、どちらも選択としてありだと思っています。
私は10年くらい社会で働いてから諦める選択をしましたが、この先ずっと社会に出ることなく生きていけるかどうかは分かりません。
社会で働かないとなると、自分でお金を稼がなければいけません。
現代は、YouTuberなどの動画コンテンツや配信関係など個人でお金を稼ぐ手段は割と存在します。
社会で働けないなら上記のような活動をして、なんとか生計を立てる必要があります。
ぶっちゃけ社会不適合者が一人でお金を稼ぐのは難しいが社会で働けないのなら仕方がないです
ただ、個人でお金を稼げる保証はどこにもありません。もしかすると、何年経っても全く稼げないかもしれません。
ただ、個人的に仕方がないと思っています。私は社会で働けない人に「それでも社会に出てちゃんと働け」などと言う無責任な言葉は言えません。
例えば、将来的に社会不適合者の人が何かの病気だと分かれば、社会不適合者の人に対する周りの人たちの対応も変わるんですよね。
ですが、それって変ですよね。
今まで「あいつはおかしい奴だ」と言っていたけれど、社会不適合者の人が何かの病気だと分かった途端に「病気なら仕方ないよね」みたいな対応に変わるんですよ。
ただ、社会不適合者の人が病気だと分かっても、結局働けないことに変わりはないので社会で働くのはとても困難です。