どうも、きゃわです。アラサーブロガーです。
人がいない現場に配属されると、一人当たりの業務量がとてつもない量になることがあります。
一人で消化出来ない業務量を振られるというのは、残業ありきで考えられています。もちろん繁忙期などは仕方のない理由だと思います。
ですが、年中業務が終わらない現場があるのも事実です。
今回は、問題の解決は難しいですが、業務量が多くても上手くやり過ごすコツを紹介していきます。
周りへのアピールが重要
業務量が多い場合、周りへのアピールが重要です。
もちろん周りも業務量が多い人たちばかりかもしれません。
ですが、業務量が多くて進捗が遅れていることを伝えておかないと、単に仕事が遅い奴というレッテルを張られてしまいます。
アピールの仕方も重要です。
単に仕事が多いと嘆いていては、愚痴を言っているように聞こえてしまいます。
周りにそれとなく、「今こういう業務をしているんですけど、まだこの業務も残っていて大変ですよー」などと、具体的に伝えましょう。
具体的に伝えれば、聞いた方も、業務量の多さを理解できます。
それとなくアピールすることで、「あの人は忙しそうだから仕事を頼むのは止めておこう」と、周りが気遣ってくれるようになります。
終わらない業務は即上司に相談
納期のある業務が終わらない場合は、即上司に相談です。
上司に相談するのは当たり前のことですが、相談の仕方に気をつけましょう。
単に仕事が終わらないと言ってはいけません。
具体的に、「この業務は期日までに達成できます。ですが、この業務には時間がかかるため、別の業務が終わらなくなってしまいます。」と伝えましょう。
伝え方ひとつでだいぶ印象が変わります。
大切なのは、具体的に伝えることです。
具体的に今の状況を伝えれば、相手も自分の立場を理解してくれます。
「仕事が終わらない」と嘆くのではなく、「今の自分の状況」をありのまま伝えるようにしましょう。
仕事量が多いのは会社の都合であり、あまり気にする必要はない話
そもそも仕事量が多いのって単純に会社の都合なんですよね。
例えば会社が受注している仕事量が多すぎるとか、単純に人手が足りなくて1人当たりの仕事量が多くなっているのです。
上記は会社で働いている労働者の責任ではないです。
会社で働いているのだから会社の仕事をきちんと行う責任があるという意見もあるかもですが、個人的にはあくまでも会社と労働者は雇用契約を結んでいるだけなので、会社の都合で労働者を振り回して良いという契約ではないですよね。それにおそらく労働者を大切にしない会社はあまり人が定着してくれないと思うのです。
仕事量が多くて仕事が終わらないのは会社のタスク管理不足です
ですので、仕事量が多くてたとえ仕事が終わらなくても労働者が責任を感じる必要はないと思うのです。
もちろん上司からは仕事を終わらせと言われると思うのですが、そもそも終わらないような膨大な仕事量を押し付けている時点で、終わらせというのが無理な話なのです。
ぶっちゃけ上記のような会社はとっとと辞めた方が良いと思うのですが、辞められない事情がある場合でも、別に無理して残業なんてしなくて良いと思います。
そもそも会社としても無理して長時間の残業なんてさせられないはずですからね。
仕事量に関しては完全に会社の管理上の問題なので、労働者側が責任を感じる必要は全くないのです。