どうも、きゃわです。
私は、人生で2回仕事を辞めています。
2回とも、国民健康保険と国民年金に加入しました。
その際の役所での手続きですが、皆さんが思っているほど面倒なものではありません。
事前に必要な書類を揃えておけば、手続き自体は30分もかかりません。
事前準備
まず手続き場所ですが、皆さんの住んでいる区市町村役所になります。
役所に行くと、国民健康保険窓口や国民年金窓口があります。
そちらで手続きを行ってください。
必要書類
基本的には以下の4つです。
- 身分証(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 印鑑
- 健康保険被保険者資格喪失書
- 年金手帳
印鑑と年金手帳は不要の場合もあります。
一応持っていた方がいいとは思います。
健康保険被保険者証資格喪失書とは、退職時会社で発行されます。
これは退職日を証明する書類になります。
基本的に1枚のみの発行のため、なくさないようにしましょう。
参考までに:
離職票も退職を証明する書類になります。しかし一般的に、離職票は退職してから1~2か月経ってから、郵送されてきます。そのため普通、退職後すぐに退職を証明する書類は、健康保険被保険者証資格喪失書のみです。
当日の流れ
基本的には役所に行って手続きするだけです。
役所の人たちの案内に従っていれば、問題ありません。
一応ざっと流れを説明すると、
各窓口へ行く
↓
空いていたらすぐに手続き開始。たいてい役所は混んでいるため、番号札などをとって順番を待ちます。
↓
役所の人たちの案内を受けます。
↓
国民健康保険の場合 国民年金の場合
↓ ↓
扶養の有無で書類の記入有 特に書類の記入なし
↓
手続き終了
私は独身で特に扶養する相手もいません。
同じような方ならば、おそらく上のフロー通りになると思います。(もちろん人によっては、その他手続きが必要な場合もあります。)
所要時間は待ち時間の15分。手続き5分です。
もちろん、国民保険と国民年金2つ合わせてです。
保険や年金は、普段なじみがないだけに皆さん敬遠しがちですが、必要書類だけ持っていけば、手続きは楽勝です。
手続き後
保険料などは、口座振替もできます。
手続き時に口座振替を希望した場合、所定の日に引き落としになります。
特に希望しなかった場合は、自宅に納付書が郵送されます。
納付書は1年分送られてきます。
毎月1か月分納付してもいいですし、1年分一括で納付することもできます。
振り込みは、各金融機関・コンビニ等で行うことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あまり自慢できる経験ではないですが、退職後の各手続きに関しては慣れてしまいました。皆さんも、よろしければ参考にしてみてください。
それではまた~