青色の花

自己評価は意味がないのかについて考えていく

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どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

私は過去に10年程会社員をしていた時期があります。転職も何回もしていて色々な会社で働いてきました。

会社では、年に1回くらい自己評価をするイベントがありますよね。

個人的に、自己評価は自分がどのくらい能力を持っているかの目安にはなるがその確認程度でそれ以上の意味はないと思っています。

これから、自己評価の必要性について考えていきたいと思います。

自己評価は自分を定期的に振り返る意味では有効です

そもそも自己評価を全くしないのは結構問題だと思っています。

例えば、自分が1年前と比べてどんなことができるようになったのかとか、もしくは能力が落ちた部分があったかなどは定期的に自分自身を振り返らないと比較できません。

上記の意味において、自己評価は自分を客観視するとても有効な手段だと思っています。

自分を振り返る機会がないと改善点を見つけられません

ただ漫然と作業をするとか何の目的もなく仕事をするという状況になってしまうと、そもそも自分がなぜその作業をしているのかとかなぜ仕事をしているのかなどの目的意識が薄れてしまいます。

「何かをする」理由は人それぞれですが、何をするにしても定期的に自分を振り返ってみないことには改善して活かすことができません。

自己評価も重要だが客観性のある他者からの評価はもっと重要です

個人的に、自己評価は自分を見つめ直す良いきっかけ作りくらいだと思っています。

ぶっちゃけ自己評価よりも重要なのは他者からの評価のはずです。

他者からの評価は自分だけでは見つけられない問題点を探し出してくれる可能性があります

自己評価の目的が自分の行いを見つめ直すことだとした時に、自分で自分を振り返った時に問題点や改善点をきちんと洗い出せるかどうかは分かりません。

例えば、自分では問題ないと思っていたことでも他人からしてみれば直した方が良いことの可能性もあります。

自分的には作業のスピードに問題はないと感じていても、周りからしたら「もう少し作業のスピードを上げて欲しい」と思われているかもしれません。

定期的に自分を振り返りつつ他者からの意見求めるのが良いです

他人に自分の改善点を聞くのは結構勇気がいりますし、相手が遠慮なしに答えてくれるかどうかは分かりません。

ですが、客観的な評価を取り入れるには他者からの評価は欠かせないので、日頃から周りの人とコミュニケーションをきちんと取っておく必要があるはずです。

日頃からコミュニケーションを取っていれば、相手も言いやすくなりますし自分からも相手に聞きやすくなります。

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