どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
私が今まで出会った人の中で印象的だったのは、何かミスをしても全く気にしない人でしたね。
その人は、当時私が勤めていた会社の同僚だったのですが、多少のミスでは特に気にする様子もありませんでしたし、少し大事になっても特に落ち込んだ様子もありませんでした。
当時の私はその人の思考が気になって、少し観察していたことがありまして、私が思うにおそらくミスをミスと認識しないと言いますか、気にしない力がものすごく高いのだと思いました。
これから、上記について深堀していきますね。
「気にしない=考えない」ということです
個人的に、気にしないということはそのことについて深く考えないことだと思っています。
普通の人は、ミスをしたら「あの対応が良くなかったのかな」とか「自分のせいで周りに迷惑を掛けてしまった。最悪だ」などと思ってしまうはずです。
考えないことが良いことか悪いことかは一旦置くとして、ミスを気にしないメンタルは人としてかなり強いはずです。
考えない人はぶっちゃけ強いです
人は考えることでここまで進化してきたかもですが、個人的に、ある一定以上の思考は無意味だと思っています。
例えば、上司に頼まれた仕事がちゃんとできたかどうかを複数回念入りにチェックするのはおそらく時間の無駄です。
上記を考えない理論でいくと、「とりあえずできたからあとは上司に報告を入れておこう」くらいで良いのです。
仮に、自分のチェックミスで上司から指摘を受けたとしても、それはその時に考えれば良いことです。
なんというか、考えるべきタイミングできちんと考えられていれば、それ以外のことは考えなくて良いはずです。
意識的に考えないようにするにはメンタルを安定させる必要があります
メンタルの安定化は、深く考えないようにするためには必須です。
個人的に、考えすぎてしまう時ってメンタルが不安定になっている時が多い気がしています。
例えば、プライベートでトラブルに巻き込まれたとか不幸に見舞われてめちゃくちゃ気分が落ち込んでいるなどです。
上記のような時って、色々と考えすぎてしまうはずです。
考えないメンタルを作るには日常生活から考えない生活を送ると良いです
深く考えないようにするには、普段の生活から意識を変える必要があります。日常生活の小さな悩みや失敗を一々考えないようにするのです。
例えば、会社に提出する書類の作成が面倒だなとか帰りに買ってこようと思っていた調味料を買い忘れた、などの悩みや失敗を考えないようにするのです。
もちろん、全て考えないようにするのはダメですので、「この件はそろそろ着手しないとダメだな」とか「ずっと放置していたけどあの件についてそろそろ何か対策を打つか」みたいな感じで、本当に考える必要があることって自然に頭に浮かんでくるはずです。
自然に頭に浮かんでくることって、今何か必要だから浮かんでくるはずですよね。
考えすぎていると杞憂で終わることが多々あります。本当に自分が心配していたことが杞憂に終われば良いですが、杞憂で終わる以前に、そもそもあまり考える必要がなかったという可能性もあるのです。
嫌なことを気にしないメンタルができれば毎日良い気持ちで過ごせるはずです
憂鬱に過ごしている原因は、おそらく自分の考え方にある可能性が高いはずです。
嫌なことを気にしているのは自分自身ならば、気にしないこともできるはずです。
ほとんどのことは、気にしなければ生きる上で大した障害にはならないはずです。