どうも、きゃわ@icosoyamaです。引きこもりのアラサーブロガーです。
私は過去に10年程会社員をしていたのですが、どの仕事もほとんど長続きしませんでした。特段仕事ができない訳でもなかったのですが、毎回なんか面倒になって辞めるることがほとんどでした。
若い頃は、「本気を出せばなんでもできる」とか「人生なんて余裕だな」などと考えていた時期もあったのですが、私には才能なんてありませんでした。
才能がない自分を認めたくない時期もありましたが、才能がないことを認めて前に進むことが能力向上につながると今では理解しています。
才能なんてほとんどの人はありません
まず、世の中のほとんどの人は才能を持っていないはずです。
例えば、あなたの周りに才能を持っている人ってどれだけいますかね。ぶっちゃけ、私の人生で「こいつ才能あるな」と思った人は1人しかいません。
その人は小学校の同級生だったのですが、勉強もスポーツもできる万能な人でした。
才能は能力だけではありません
小学生だった私は、その同級生について「なんでもできてすごいな」と思っていたのですが、しばらく経った後、友人から「その同級生は毎日予習復習をしているし、毎日2km走っている」というのを聞いたんですよね。
個人的に、才能は単純にその人が先天的に持ち合わせた能力だけではないと思っていまして、ちゃんと能力向上のために努力できるのも才能だと思っています。
その同級生がすごかったのは、ずば抜けた頭の良さや身体能力ではなくひたむきに自分の能力向上のために努力できる力だったんですよね。
自分の持っている能力ではなく何をするかで悩むべきです
ぶっちゃけ、先天的の才能を手に入れることは不可能です。今から地頭の良さを手に入れることは不可能ですし、筋肉質な体質を手に入れることも難しいはずです。
ただ、元々才能がなくても能力向上を図ることはできるはずです。
一番重要なのは、どうやって自分の能力を向上させていくかです。
自分の能力がいきなり向上することはないです
おそらく、才能がないと嘆いている人のほとんどは努力不足のはずです。
例えば、現在私はこのブログで600記事くらい公開していますが、削除した記事などを含めると1000記事くらいは書いているはずです。
ブログを始めることだけでもハードルが高いのですが、ブログを始めて1年続く人ってほとんどいません。ほとんどの人は途中で挫折したり、更新が止まったりしてしまうんですよね。
なぜ上記のようなことが起こるのかというと、才能のない現実を受け入れられないからのはずです。
ぶっちゃけ、ブログを始めたばかりの頃なんてほとんどアクセスはありません。ですが、「アクセスがない」=「自分にはブログの才能がない」と考えて挫折してしまうんですよね。
やったことがないことに対して才能がないのは当たり前なのに、人は最初から結果を求めてしまうんですよね。
どのように能力向上させるかが重要です
才能がないのは当たり前だと自覚した上で、どうやって自分の能力を磨くかを考えることが一番大切なことです。
ブログを初めてやった人が上手くいかないのは当たり前のことです。考えなくてはいけないことは、ブログが上手くいかないことではなくどうすれば上手くブログを伸ばせるかです。
能力向上のために努力した結果、最終的に結果として現れるのです。