どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私が長年やっている運ゲーといえば、麻雀です。
かれこれ10年以上麻雀をしています。
天鳳では、レート1900くらいでした。
ぶっちゃけ、麻雀は運が大きく絡むゲームなので実力に差があっても格上に勝ってしまうことはよくあります。
なので、麻雀は運ゲーだからつまらないとかよく言われています。
例えば、スマホゲームのガチャとかは完全に運なので萎える気持ちも分かりますが、少しでも実力の絡む要素があれば勝てるはずです。
これから、運ゲーが嫌いな人向けに運ゲーとの向き合い方について解説していきますね。
運ゲーではもう一人プレイヤーがいると思いましょう
私がよくやっている運ゲーは麻雀なので、麻雀を例に説明していきたいと思います。
麻雀は最初に13牌の麻雀牌が手札として配られます。
その後、麻雀牌が積まれている山と呼ばれる部分から順番に1牌ずつ手札に持ってきて1牌捨てるを繰り返すゲームです。
最初に配られる13牌は完全に運なので、手札が良い人もいれば悪い人もいます。
山から1牌持ってくるのも運なのでいつまでも手が進まない人もいれば、手札が悪くてもスイスイ手が進む人もいるのです。
麻雀の主な運要素は上記のような感じで、実力が出るのは、手札の進行の仕方や相手が捨てた牌を鳴きといって自分のものに出来るので、鳴いてあがりを目指すことが出来ます。
麻雀はよく「運7割・実力3割」と言われます。
運7割だと確かに運ゲーですが、運が大きく絡むゲームだと最初から認識していれば対策も立てられるはずです。
麻雀は通常3人か4人で行うゲームですが、運の要素を加味してもう1人何をやらかすか分からないプレイヤーがいると想定して立ち回れば良いはずです。
プレイヤーがもう一人増えたと思えば選択できる戦略の幅が広がるはずです
4人麻雀をしているとして、麻雀中に自分を除いた他の3人だけに目を配っているだけではおそらく麻雀で勝つのは難しいはずです。
運ゲーでは、全く行動が予測できないもう1人のプレイヤーがいると仮定して行動すべきです。
例えば、麻雀ではあと1枚揃えばあがれる状態になるとリーチをかけられるのですが、牌の並びによっては、あがり牌が1枚しかない場合もあれば5枚ある場合もあります。
もちろん、あがり牌が多い方があがりやすくなりますが、あがり牌が1枚だったとしても自分で山から引いてくる可能性もありますし誰かが捨てた牌であがれる可能性もあります。
あがり牌が1枚ある場合でも、あがり牌が5枚ある場合でも、確率的にはあがれる枚数が多い方が上がりやすいですが、最終的にあがれるかどうかは運です。
個人的に、運に強い人って、運ゲーの要素を理解しつつ自分の実力と上手く加味して戦える人だと思っています。
運ゲーで萎えないためのメンタルの保ち方
運ゲーをやっていると、自分の行動が裏目に出てめちゃくちゃ萎える時があります。
ここからは、運ゲーで裏目に出た時や負けた時のメンタルの保ち方を解説していきますね。
裏目に出ても確率的に高い方を選ぶべきです
まず、裏目に出たからといって元々の戦略をすぐに変更するのはおすすめしません。
運ゲーであっても、長期的に見れば確率は収束していくので基本的には確率の高い方を選ぶべきです。
運ゲーで一番やってはいけないことは最善手を打たないことです
3連続くらいで裏目に出ると、「今日はダメだ」とか「今日はついてない」と思ってしまいますが、どれだけ裏目に出ても最善手を打ち続ける姿勢が大事です。
運ゲーにおいて、3連続で裏目に出ることなんてよくあります。
ですが、運ゲーに慣れていない人や運ゲーが嫌いな人は、「やり方が間違っていたのだろうか」と疑問に思ってしまい通常やらないであろう悪手を打ってしまうんですよね。
ちゃんとした理由があって悪手を選ぶのであれば良いですが、裏目に出たくらいで悪手を選んでいては運ゲーで勝つことは難しいでしょう。
運ゲーで勝つには、最善手を打ち続け手堅く勝っていくのが王道のはずです。
オカルトやジンクスに惑わされると負けます
オカルトやジンクスを否定する訳ではありませんが、運ゲーにおいてオカルトやジンクスは無意味です。
運ゲーって、要は期待値の高い方の選択肢を選び続けるゲームです。
例えば、「禁煙すると勝てるようになる」というジンクスを持っている人がいても、それはたまたま禁煙してた期間で勝てただけで、禁煙したから勝てた訳ではありません。
験を担ぐのは良いですが、禁煙したから今日は勝てるなどと思い込むようになると、かなり危険な思考にハマっているので注意しましょう。