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偏見がなぜ生まれるのかを本気で考えてみた

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どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

偏見が強い人っていますよね。私の周りにも「この人偏見がすごいな」と思う人はたまにいます。

個人的に偏見って、ネガティブな情報を取得した時にその人自身の中で嫌悪感を抱くことで発生すると思っています。

例えば、会社の同僚がいつも上司に怒られているのを見て、「あの人は何もできない人なんだな」と安易に考えてしまうのは偏見です。上記の同僚は仕事はできないかもですが、仕事ができないことを別のことに結びつけてしまうのは根拠がない考え方です。

偏見はネガティブな感情から生み出されることが多いはずです

偏見がポジティブな感情から生まれることはないはずです。

なぜなら、ポジティブな感情って外に開かれたオープンなものなので、変に偏った考えにはなりにくいからです。

偏見は何かを否定するための考え方です

ぶっちゃけ、偏見の良くないところはほとんどが何かを否定するために存在しているところだと思っています。

例えば、自分が理解できないことに対して「あれは危ない」と決めつけてしまうなどです。

もちろん分からないことに対して危機感を抱くのは当然ですが、詳しく事情も知らないのに「危ないものだ」と決めつけてしまうのは偏見です。

偏見って、自分のネガティブな感情を肯定するために生まれてくると思っています。

人の感情は厄介です

偏見は人の感情と深く結びついているというのが持論なのですが、人の感情ほど厄介なものはありません。

だって理屈じゃないですからね。

例えば、自分は何も悪いことをしていないのに相手が「この人はなんか嫌だな」と思ったら何も悪いことをしていないのに相手から悪い印象を持たれてしまうのです。

どんな人にも否定的な感情はあります

どんな人格者であっても否定的な感情はあるはずです。

ただ、あまり偏見を持たない人は否定的な感情に振り回されない側面があると思っています。

否定的な感情とネガティブな考えを安易に結びつけるのは良くありません

感情をコントロールしているというか、自分の感情と考えをしっかりと切り離せる人という感じです。

感情は厄介なものですが、感情に突き動かされるままにネガティブな考えを抱くのはあまり良くないはずです。

否定的な感情を抱いたとしても、根底の考えは冷静に判断してまとめなければなりません。

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