どうも、きゃわ@icosoyamaです。学生時代は勉強したりしなかったりの学生時代を送っていました。
今私は29歳なのですが、今思えば偏差値の高い学校に進学したいのであれば勉強すれば良いかなと思うのです。
というのも例えば、将来実家の農家を継ごうと思っている人が、学校の勉強を一生懸命やってもあまり意味がないと思うんですよね。どちらかというと必要なのは学校の勉強ではなくて、農業の勉強ですよね。
個人的に勉強って自分に必要なことをやるべきだと思っていまして、おそらく勉強したくないと思っている人は、その勉強が自分に必要ないと思っているから勉強したくないのだと思うんですよね。
上記について深堀しつつ、勉強について自分なりにまとめていこうと思います。
人によって必要な勉強の種類は違います
先程も言いましたが、人によって必要な勉強は異なります。例えば偏差値の高い学校に行きたいのであれば学校の勉強が必要ですが、将来歌手になりたいのであれば音楽の勉強が必要ですよね。
まずは、あなたにとって学校の勉強がどのくらいの優先度なのかを見極めるべきです。
学校の勉強は必ずしもマストではない件
優先度を見極めるには、自分が将来どのくらいの偏差値の学校に進学したいかを考えると良いでしょう。
例えば偏差値50くらいの学校であれば、おそらく真面目に授業を聞いて毎日30分復習とかしてればおそらく大丈夫です。
ですが、偏差値70の学校に行きたいとなると話が変わってきますよね。私は最終的に偏差値60前後の大学に入学したのですが、多分偏差値70くらいだと、1年間毎日勉強以外やらないくらいの勉強量でないと、おそらくきついかなと思うのです。
なので、偏差値50と偏差値70ではそもそもの勉強量が異なります。
おそらく勉強したくないという感情は、ゴールがはっきりと定められていないからだと思います。自分が進学したい学校を先に決めてしまえば、自分で決めた目標なのですから嫌でも勉強すると思うのです。
もちろん偏差値の高い学校に進学したいのであれば学校の勉強をすべきです
当たり前ですが、偏差値の高い学校に進学したいのであれば学校の勉強を頑張るべきです。だって学校の勉強をしなければ絶対に受からないですからね。
これは一般論になりますが、偏差値40の大学と偏差値70の大学に進学した人では、おそらく就職活動の難易度はかなり異なるはずです。なんだかんだ採用する方も、偏差値の高い大学を出ている人の方が勉強で努力をしてきたという成果が見えるので、良く見えてしまうのです。
なので将来の目標が定まらないのであれば、とりあえず学校の勉強をするのも手ですよね。とりあえず学校の勉強をしておけば、将来の選択肢は増えるはずです。
選択肢を増やすという意味でも、学校の勉強を頑張るのはありかなと思います。
学校の勉強に疑問を抱いている人は自分が今、もしくは将来何がしたいのかを考えるべきです
私は高校までは特に疑問に思ったことはなかったのですが、大学生の時にあまりにも勉強する意味が見出せなくて、大学をやめようと思ったことがありました。
高校までは、進学するために勉強するという目標があったのですが、大学の次ってほとんどの人はおそらく就職するはずです。なので、大学で学んでいることが就職してから活かせるとはとても思わなかったんですよね。
そして大学生の頃の私は何に対してもやる気を見出せずに、大学の授業をサボるようになったのです。ぶっちゃけ大学時代はかなり酷く、学校関係のことには本気になれないし、自分でも自分が何をしたいのかよく分かっていなかったんですよね。
もし今私が大学時代に戻れるのであれば、自分が将来どうなりたくて何をしたいのかを考えさせたいです。
何がしたいかをはっきりさせれば自ずと勉強すべきことが見えてきます
自分が何をしたいのかをはっきりさせることが重要です。何をしたいのかって、自分の素直な感情に従って良いと思います。
例えば将来海外で暮らしたいのであればまず語学を勉強すれば良いですし、音楽の道に進みたいのであれば楽器の勉強とかをすれば良いですよね。
自分のやりたいことが見つかって頑張って勉強しても、想定通りの人生が送れるかどうかは分かりません。ですが、自分のやりたいことがはっきりしない人には中途半端な人生しか送れないですよね。
もちろん歌手になるために音楽を勉強したからといって、必ずしも誰もが歌手になれる訳ではないのですが、歌手になる過程で頑張って勉強したということが大事なんですよね。
自分で一生懸命勉強したことって必ず後々役に立つはずです。私は大学生の時にカラオケにドハマりして、毎週のようにカラオケに行っていたのですが、もっと上手く歌いたくてボイトレをしたり色々な本を読んでみたりしたんですよね。
たかがカラオケかもですが、上記の経験のおかげで、カラオケに行けばヒーローに慣れますし、コミュニケーションが苦手な私でもカラオケならば誰とでも仲良くなれたんですよね。
なれるなれないは別にして、自分に素直になってとりあえずやりたいことを明確にするべきなのです。
周りに合わせてとりあえず学校の勉強するは今すぐ卒業した方が良いです
個人的に周りに合わせる生き方は絶対にやめた方が良いと思います。
上記には理由がありまして、ぶっちゃけ私は20代前半まで周りに流されて生きてきたんですよね。子どもの頃から親や先生の言うことをちゃんと聞く、いわゆる良い子だったのです。
ですが今思うと、別に良い子でいる理由はなかったかなと思います。だって他人から見た良い子って、他人の都合の良いように動いているだけですからね。行動の動機に、自分が取り入れられていないのです。
そんなこんなで、私は周りからうるさく言われないくらいに学校の勉強をしていたんですよね。そのおかげで成績が悪くて困ることはありませんでしたが、他の子たちに比べて自分の好きなものというのが希薄だったのです。
例えば小学生の頃って、将来プロサッカー選手になりたい子とかもいますよね。そのために学校の部活に入って勉強そっちのけでサッカーをしている子もいる訳です。なんというか、私はそういった経験が全くなかったんですよね。
とりあえず、親と先生の言うことを聞いておけば怒られないから正解なんだろうと思っていたのです。
ですが上記の考えで20数年生きてきて思ったことは、自分というものが全くなく、他人から集まった評価だけで自分ができているという感覚でした。
なので個人的に、周りに合わせるのってやめた方が良いです。基本的に自分本位の考えで良いのです。
ただ当たり前ですが、自分本位になりすぎて他人に迷惑を掛けるのはNGですよ。なんというか最近の私は、自分本位でやりたいことをやりつつ、他人の考えや行動については特に否定しないといった感じです。
「自分本位の考え=他人を顧みない」ではないです。他の誰かとともに行動している時は、周りに自分を合わせるというより、自分のしたいことをしつつ周りに迷惑を掛けないような行動をしていれば大丈夫なはずです。
他人に合わせるとぶっちゃけ疲れますよね。考え方は自分本位で良いのです。
やりたいことがはっきりしない人は学校の勉強をとりあえず頑張るのも手です
どうしてもやりたいことがよく分からない場合もあるかと思います。
そんな時は、とりあえず学校の勉強をしておくのも手です。やりたいことが見つからないのであれば、今やれることを一生懸命頑張るという考え方ですね。
先程も言いましたが、例えば東大を卒業した人と地方の私大を卒業した人とでは、おそらく就職活動の難易度が圧倒的に違います。
学校の勉強って将来の選択肢を増やすという意味では結構優秀なのです。
頑張った先にしか見えて来ないものあるはずです
私はこのブログを1年半くらい運営していまして、記事数が400記事くらいあるのですが、ここまで積み上げるのにはかなり苦労しました。
初めの内は、全くアクセスが無く「やっぱり私なんかがブログをやってもダメなのかな」と思う時期もありましたが、根気強く継続していくことでなんとかアクセス数も伸び始めたのです。
上記のような経験って、おそらくやった人にしか分からないことですよね。なので多分、学校の勉強も突き詰めればやった人にしか分からない領域があるはずです。
途中伸び悩む時期もあると思いますが、根気強く継続していけば必ず何か見えてくるはずです。