どうも、きゃわです。
もし新卒入社の人でスキル不足で転職しようかどうか悩んでいる人がいれば、その悩みは悩んでも意味のないことかもしれません。
なぜかというとそもそも第二新卒にスキルを求める会社が少ないからです。というより20代であればスキルを求める会社は多くないのです。
私は現在28歳で2回転職していますが、未経験の仕事にも普通に受かりましたし採用面接でスキルについて聞かれたことはほとんどないですね。
若さという最強の武器を活かすべきです
第二新卒が持っていて他の転職者が持っていないものって若さなんですよね。
20代前半という若さはそれだけで武器になります。当たり前ですが20代前半と40代の人であれば、20代前半の人の方が仕事を覚えるのが早いと思います。
企業としても将来性のある20代前半の人を雇った方がメリットがありますよね。
第二新卒というと新卒後すぐに会社を辞めたという眼で見られそうですが、実際は多くの企業が第二新卒者を欲しているのです。
スキルは後からでも身につきます
個人的に相当専門的な技術職とかでない限りは、転職時にスキルは不要だと思います。
というのもスキルは後からどうでもなるからです。
例えばですが私は1回目の転職で警備員になったのですが、警備員って普段はそこまで忙しくありませんが事案が起きるとめちゃくちゃ忙しくなるんですよね。不審者対応などですと私が新人の頃は先輩についていき一緒に対応して、正しい対応を学ぶことができました。
上記のような対応って実際に現場に出てみないとできない対応だと思うのです。
転職したばかりの頃はスキル不足で悩むこともあるかもしれないのですが、普通に仕事をしていればほとんどのスキルは勝手に身についていきますのでスキル不足を心配する必要はそこまでないのです。
初めはどれだけ仕事ができなくても長く続けていればそれなりにできるようになります
人間同じようなことをやっていると徐々に上達していきます。仕事も同じで毎日似たようなことをやっていればだんだん仕事の勝手が分かってくるのです。
私が新卒で入ったエンジニアの会社では初め周りが何をやっているのか全く理解できなかったのですが、半年くらい経つと徐々に周りの仕事や今自分が何をやっているのか理解できるようになるんですよね。
未経験で入った会社ですと最初は仕事を理解するところから始まると思うのですが、きちんと続けていればどこかのタイミングで理解できる日が来るのです。
スキルアップと転職を同時進行させる
ある程度自己学習は大切だと思います。
ですのでスキルアップと転職を平行して実行すると良いです。
例えば営業からエンジニアに転職したいのであれば、適当なプログラミン言語を一つ学習しつつ転職活動も行うと良いです。
上記であれば面接で勉強しているということを伝えられるので、アピールにもなりますからね。
スキルアップからの転職はぶっちゃけ微妙です
個人的にスキルアップしてからの転職はかなり微妙だと思っていまして、理由としては単純に仕事をした方が効率よく学習できるからです。
ぶっちゃけ自己学習だとかなり限界があると思っていまして、基礎的なことを自己学習で学び実践は仕事で学ぶ方が効率的に学習できるのです。
スキルがないと不安だと思ってスキルアップしてから転職したい人も一定数いると思うのですが、本当にスキルアップしたいのであれば実際に働いてみた方がかなり効率的なのです。