どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
様々な場面で自分を客観的に見ることが求められます。私の場合、小さい頃から自分が自分がというよりは、一歩引いた姿勢で物事を見ることが多かったので自然と客観視することができていると思っています。
これから、客観的に自分を見るための方法について解説していきますね。
客観性を持つために必要なのは思考の偏りをなくすことです
個人的に、自分を客観視できない人は思考にバイアスがかかっていると思っています。
例えば、道を歩きながらおにぎりを食べている人がいたとします。
厳しい環境で育った人だと、「歩きながらご飯を食べるなんて考えられない」と思うかもしれません。ですが、他の人から見たら「別に歩きながらご飯を食べてもいいんじゃね」くらいに思うかもしれません。
人は自然に偏った常識を持っています
些細なことでも、人によって考え方や感じ方は違います。
客観視するために大事なことは、思考の偏りをなくしていくことです。
その人にとっての常識はその人が暮らしてきた環境で培われたものなので、その人が経験したことのない事態に直面した時に、「あれはおかしい」と思ってしまうんですよね。
もちろん100人中100人がおかしいと思う出来事もあるかもですが、自分がおかしいと思っても他の人から見たらそこまでおかしくないと感じることって意外と多いはずです。
自分を操作している感覚が重要です
客観的に自分を見るために必要なのは、自分を上から見下ろしている感覚だと思っています。
上記のようなことを言うと「何を言っているんだ」と思われるかもですが、ゲームのキャラクターを操作している感覚が一番近いです。
自分を操作する感覚を持つことで物事に客観性を持たせられます
自分を上から操作するような視点でいると、ほとんどのことをそのまま受け入れられるんですよね。
例えば、何かショッキングな出来事があった時などは、自分を上から見る視点に切り替えることでいつもより冷静でいられるはずです。
自分を客観視できる人は強いという話
自分を客観視できるということは、自分の改善点とか修正点などがその都度分かるようになります。
例えば、仕事が上手くいかずに自分に足りないものを探している時に自分を客観視できれば、今自分に足りないものが見えてくるはずです。
主観だけで物事を見ても何も解決しないことが多いです
個人的に、主観が強い人ほど自分の都合の良いように物事を捉えがちだと思っています。別に主観的に見るのが悪いことではないのですが、ある程度客観的視点を養わないと問題解決は難しいはずです。