どうも、きゃわです。
私はコミュ障人見知りなので仕事で質問する時は、常に頭痛がするくらい嫌です。
エンジニアとして2年間働いていたことがありますが、エンジニアをやっていると分からないところがたくさん出てくるんですよね。
今の自分の技術ではどうすることもできない問題に良く直面する訳です。
質問上手な人を観察して思ったこと
私と同じチーム内にとても仕事ができる人がいました。
もちろん技術力も高いのですが、分からないことに出くわしてもちゃんと有識者に聞いて自力で問題を解決できるんですよね。
人に聞いて問題を解決できる人ってめちゃくちゃ問題解決能力が高いと思います。
なぜかというと私の場合、質問しても相手に自分の一番知りたいことが伝わらないことが多く、一度質問した後にその後何度も似たような質問をしてしまうんですよね。
質問上手な人は自分の聞きたいことを相手に上手く伝える事ができる人だと思います。
聞きたいことは2つ目以降に聞く
自分の聞きたいことを正確に伝える力も大事なのですが、相手の時間を奪っているわけですから相手の事情も考えてあげることが大切です。
質問が上手い人といいますかコミュニケーションが上手い人は、まず自分の知りたいことを聞く前に相手の状況を把握するんです。
上記が自然にできる人は普通に人付き合いが上手い人です。
私の場合人に話しかけることだけで精一杯になってしまうので、私なりに相手のことを考えているのですが、なかなか相手に伝わっていないことが多いです。
心の中で思っているだけでは相手に伝わりませんから、まず最初に相手のことを気に掛ける一言をかけてやると良いです。
例えば「仕事の進捗どうですか?」とか「今どんなことやっているんですか?」などですね。
同期や割と年の近い人であれば上記で問題ないと思います。
ですが年の離れたベテランや上司に一言かける時は、素直に「お忙しいところすみませんがお聞きしたいことがあるのですが」で良いと思います。
一言添えてから自分の知りたいことを聞くのが大切です。
相手のことを思いやることが大切
いずれにせよ相手のことを思いやることが大事です。
心の中で思いやっても相手には伝わらないので、きちんと一言言葉を添えるようにしましょう。
相手の今の仕事の状況なんかを聞いてやると良い
例えば「今は何をやってるんですか?」と聞いた時に、「いやー今めちゃくちゃ忙しくてこれからまたお客さんと打ち合わせだよ」などの返答がきたときは質問を控えましょう。
自分の仕事の状況にもよりますが相手が忙しいのに自分の都合だけを優先するのはNGです。
上記は相手のことを思いやれていないですよね。
いつも質問している人が忙しいときは、少し時間を置くかまたは別の人に聞きましょう。