どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
私は過去に10年程会社員をしていたことがありましたが、仕事をしていると「この人はよく細かいことに気がつくな」と感心したことがありました。
これから、私の経験を踏まえつつ細かいことに気がつく人の特徴などについて解説していきたいと思います。
よく気がつく人は仕事ができるはずです
個人的に、よく気がつく人ほど仕事ができる傾向にあると思っています。
私の経験上、仕事のできる人は細かいところに気がついてその都度対応できるんですよね。
例えば、明日提出する資料を確認していたら未記入の欄が1箇所あったことに気づいたなどです。
上記のようなことって、軽視されがちですが結構重要なことです。社内で提出する資料とかだったらまだ良いですが、社外向けの重要資料に抜けがあったら結構大変なことです。
気がつかなければ事前に問題を解決できません
問題があったとしても問題に気がつかなければそもそも問題自体を認識できないんですよね。
例えば、作成した資料に誤字脱字があったとしても誤字脱字に気がつかなければ修正できないのです。
気がつく能力はその人の適性のようなものかもですが、気がつくのと気がつかないのでは気がつく人の方が優秀ですよね。
細かい問題を見落としていくと後々厄介な問題になって返ってきます
私は学生時代にやらかしたエピソードがありまして、絶対に落とせない単位の提出物を自分の勘違いで出すのを忘れていたことがあるんですよね。当時はめちゃくちゃ焦ったのですが、担当者に問い合わせたところまだ受け取ってもらえるということだったので、なんとか提出できたのを覚えています。
当時の私の何が悪かったのかというと、提出物を出せる状態まで完成させていたのにすぐに出さなかったことです。「これはもう提出するだけだから大丈夫だろう」と放置してしまったんですよね。
すぐに提出しないのであれば、スケジュール帳に提出日を記録しておいたりメモ帳などにメモしたりしておくべきだったのです。
厄介な問題になる前に小さな問題に気づく必要があります
細かい問題に気づくだけでなく、その都度修正していくことも重要です。
私のように、細かい問題に気づいても一旦放置してしまうと忘れてしまう可能性もあります。
気づく人になりたいのであればよく観察することです
個人的に、よく気づく人になりたいのであれば、観察力を磨くと良いと思っています。
私は昔から観察力には自信がありまして、通勤中に歩いている時に看板が変わっているのに気づくなど、細かい変化には割と敏感です。
観察するとはどういうことかというと、ただよく見ることです。
細かい変化に気づけない人は、よく見ることがおそらく苦手です。本当にただよく見るだけなんですよね。
普段歩いている道でもただ風景として捉えるのではなく、部分的に切り取ってみると良いです。
例えば、左のビルの屋上は菜園のようになっていてその手前のビルにはマッサージ屋さんが入っているのかなどです。
見る部分を細分化することで観察力を向上できるはずです。
些細な気づきから変化は生まれます
細かい気づきはとても大事です。
気づかなければ放置されることも誰かが気づいてあげることでみんなに共有させることができます。
細かいことに気づき、気づいた問題点を誰かに共有することは後々の問題を今知ることができたという良い状況です。
細かいことだと侮っていると細かいことに泣かされる日が来るかもしれません。そうならないために、観察力を鍛えておきましょう。