どうも、きゃわ@icosoyamaです。
私は幼少期からあまり人に迷惑を掛けるなという教育を受けていまして、親の責任にするつもりはないのですが、他人に迷惑を掛けない方法が、積極的にあまり人と関わらないことでした。
友達と話していても本音が言えないというか当たり障りのないことばかり言って、適当に会話を終わらせてしまうことが多かったです。
正直アラサーになった今になって本音が言えないのはとても不便だなと思い、なるべく思ったことをストレートに言葉にするようになりました。
本音が言えないことで損したこともたくさんあります。
これから、本音が言えないことで損したことや本音で話す方法などを解説していきますね。
本音7割建前3割くらいがちょうど良いです
個人的に、全て本音で話すのはやめた方が良いと思っています。
なぜなら、思ったことを全て口に出すのは考える前に口が出てしまう子どもと同じだからです。
例えば、久しぶりに会った知人に「少し見ない間に太った?」と聞くのはとても失礼ですよね。
本音で話すと人を傷つけることがあるので、本音と建前の使い分けには注意しましょう。
言いにくいことは建前でそれ以外のことは本音で大丈夫です
本音と建前の使い分けで一番重要なのは、「相手に対して言いにくいことは建前にしておく」です。
先程の例のように、相手が嫌がりそうなことはそもそも話題に出さない方が良いはずです。
例えば、相手から「3ヶ月で10kgも太っちゃたよー」と言われた場合のみ返答をするで良いです。
返答する場合も相手との親密度次第ですが、知人程度の仲なら「そこまで太ったようには見えないですけどね」とか「全然気づきませんでした」などと建前的な返答をしておきましょう。
相手が嫌がるかなとか少し言いにくいなと思うことは、建前を使いましょう。
本音で話せないのは自分より相手を優先しているからです
本音で話せない人の特徴って以下の通りのはずです。
- 自分の意見を言えない
- 相手のことばかり気にしてしまう
- 自分と会話していても相手がつまらないのではないかと思ってしまう
本音で話せないのは相手のことを考えすぎだからです。
これから、上記について解説していきますね。
相手のことを考えることは大事だが自分のことを考えなさすぎはダメです
ゲームとは違い、現実は1人1人が意思を持って生きています。
プレイヤーが動かせるキャラクターだけが意思を持つのではなく、存在している人間全員が意思を持ってそれぞれ生きています。
現実がゲームだとしたら主人公は自分です。
例えば、自分がゲームの主人公だとしたら、相手に気を遣いすぎて本音が言えない主人公ってちょっとダサくないですかね。
自分が主人公なのですから、もっと自分中心に考えても良いはずです。
極端な話、自分が主人公でそれ以外の人は意思を持たないコンピュータと思っても良いです。(もちろん実際には意思を持ったきちんとした人間ですが、あくまでも自分中心に考えられない人は上記のように考えても良いということです)
本音で話せない人は自分のことを後回しにしがちです
世の中には自己中心的な人もいますが、他人に振り回されてばかりの人もいます。
他人に振り回されてしまう人は、相手からの頼みを断れなかったり興味のない相手の話を最後まで付き合って聞いてしまったりします。
相手のことを考えてあげるのは大事ですが、それ以上に自分がつらい思いをする必要は絶対にないはずです。本音が言えない人は、他人に対する優先順位はそのままで良いので、自分の優先順位をもう少し上げてみましょう。