どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーです。
何をやってもうまくいかず、裏目に出てしまう日はあります。
例えば、徹夜で終わらせたレポートを家に忘れてきたり、買い物に来たのに財布を忘れてしまったりなど、身近なことから重要なことまで色々ありますよね。
ぶっちゃけ、人は誰しもポカをやらかす生き物なので、たまたまその日にポカを引いてしまったと考えるしかないはずです。
私は麻雀が好きなのですが、麻雀の考え方に「下振れ」というものがあります。麻雀は運に強く左右されるゲームなので、たまにものすごく成績が悪くなる現象を「下振れ」と呼んでいます。
上記と同じで、毎日生きていたら下振れを引くこともあるはずです。
これから、何もうまくいかない日の過ごし方と考え方について解説していきますね。
絶好調の日もあれば絶不調の日もあります
例えば、通勤や通学中に「今日はなんだか調子がいいな」と思うことってありませんかね。もちろん、「今日は調子が悪くて風邪気味だな」と思うこともあるかもしれません。
ぶっちゃけ、私たちは毎日「今日は少し調子がいいな」とか「今日はなんか微妙だな」などの好調や不調を抱えています。
上振れと下振れを自覚して過ごすと良いです
個人的に、好調の日と不調の日を自覚しながら過ごすとメンタルがモチベーションに左右されにくくなると思っています。
好調の日は何も自覚しなくてもうまくいくと思いますが、不調の日は必ず「今日は明らかに調子が悪いから気をつけて過ごそう」などと、自覚を持つことが大事です。
下振れが起こってもいつも通り過ごすべきです
もっと大切なのは、不調の日でもいつも通り過ごすように心掛けることです。
不調を自覚することは大事ですが、不調だからといっていつもと違う行動するのはあまり良くないです。
好調の時も不調の時も、一定に同じことをすることがメンタルを安定させることに繋がります。
人は悪い現象には敏感になります
例えば、財布を落としたとか携帯を落としたとか、悪いことっていつまでも記憶に残っていますよね。もちろん、宝くじが当たったとか競馬が的中したとか、良いことも記憶に残っているかもですが、悪い現象は嫌な気持ちも一緒に思い出させるんですよね。
私は、ある職場でお客さんから言いがかりをつけられたことがあるのですが、今でも思い出すとムカッとした気持ちが蘇ります。
悪い現象は、当時の記憶や感情も呼び起こしてしまうため敏感になってしまうのです。
何もうまくいかない日と同じくらい何をやってもうまくいく日があるはずです
少し思い返してみてください。
悪いことと同じくらい必ず良いことが起こっているはずなんです。
例えば、外国人に道を聞かれて案内したらお礼を言われたとか、会社のビンゴ大会で景品が当たったことがあるとか、思い出せば必ずあるはずです。
うまくいかない日のことを考える日もあるかもですが、気分が落ち込んだ時は、逆にうまくいった日のことを考えてみると良いはずです。