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「0か100か」の考え方は時には大事だけど囚われるのは良くないよな

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どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

「0か100か」の考え方の人って、とても極端なので中間択が存在しません。

例えば、仕事で分からないところがいくつかあっても「多分こういうことだから大丈夫だろう」となったら何も聞かずに最後まで作業を進めてしまうみたいな感じです。

自分で判断のつくことであれば良いですが、自己判断で進めて良いか微妙な時はその微妙なものだけでも上司の指示を仰ぐみたいなムーブもできるはずです。

個人的に、「0か100か」の考え方は上手く取り入れると良いと思うのですが、全ての事柄を「0か100か」で済ませるのは難しいと思っています。

物事は「0か100か」で済ませられるほど単純ではありません

全ての物事をやるかやらないかとか、0か100かなどで判断するのは不可能です。

なぜなら、0か100かで判断できるほど単純なものばかりではないからです。

例えば、「仕事が終わらないから休日出勤しなくていいように少し残業して帰ろう」などはやるかやらないかで判断できますが、「今ダイエット中だけど本当に腹が減って仕方がない。少しだけ何か食べようかな?どうしようかな?」などはかなり判断に迷うことがあります。

上記のような時に、「ダイエット中だから絶対に間食はしない!」という鋼鉄の意志がある人はそれで良いですが、「本当に腹が減って寝れないからサラダだけ食べよう」という選択肢もあるはずです。

60くらいやらなきゃいけない時もあります

中途半端を嫌う人も中にはいるかもですが、中間択を選ばなくてはいけない時もあるはずです。

例えば、AとBの2つの提案があったとします。どちらも甲乙つけがたくなかなか決まらないとします。

上記のような時に、上手く2つの案を組み合わせて第3の案として選択肢を挙げるのは有効なはずです。

個人的に、「どちらか選ばなくちゃいけない」とか「どっちかに決めなきゃいけない」という考え方は、少し頭が固いかなと思っています。(もちろんどちらかに決めなくてはいけない時はあると思いますが・・・)

中途半端を受け入れることが重要です

中途半端な状態ってなんだか落ち着かないですよね。

例えば、仕事の成果物を上司に確認してもらっている最中とか客先に質問を投げかけたけど時間が掛かっていてその回答待ちをしている時などです。

ですが、その気持ち悪い状態も受け入れる必要があるはずです。

中途半端は様々な要素を取り入れた結果です

個人的には、中途半端は悪いことだとは思いません。

むしろ一番良くないのは、無理して決めてしまうことだと思います。

例えば今後の進路を決める時に、英語を学びたいという思いがあるが、理系だからという理由で理系の進路を選択するなどです。

最終的に理系の進路を選択する可能性はありますが、英語に対して深い思いがあるのであれば並行して英語も学習するという選択もあるはずです。

中間択は中途半端とは違う話

中途半端とは宙ぶらりんの状態でして、物事がどちらの方向にいくのか分からない状態のはずです。

ですが、中間択は複数の案に対してそれぞれの要素を活かせるように複数の案を1つの案に盛り込んだものという感じです。

言葉だけ見ると「中間択」は中途半端なように見えますが、実際は1つの有効な選択肢のはずです。

「0か100か」というのは考え方の1つでしかありません

「0か100か」の考え方も何かを選択する上では、有効な考え方の1つのはずです。

ですが、それに縛られるのは良くありません。

「0か100かの考え方もあるが、いったん保留する考え方もあるよね」くらい余裕を持てると良いはずです。

考え方の1つとして上手く取り入れることが重要です

色々な考え方を知っている人は、臨機応変に対応できるはずです。

「0か100か」の考え方に縛られることなく、様々な状況に対応できるように色々な考え方を取り入れることが重要です。

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