私はあまり大学に行っていませんでした。
一応、留年することなく卒業することができました。
社会人になって思うと、ある意味大学に行きたくないという気持ちは、正常なものだと思うのです。
大して興味のない授業達
まず大学の授業って、あまり興味の持てる授業が少ないですよね。
卒業までに、100以上の単位を取らなければなりません。
その割には、自分から受けたいと思える授業はあまりありません。
必修科目の語学などは、ある程度自分で選べますので、そこまで退屈することはないと思います。
進んで受けたい授業とは
私が所属していた大学のある授業では、3回に1回くらい、経済分野で働いているゲストを呼ぶ授業もありました。
私が経済学部だったので、経済系の授業の話になってしまいますが、某有名銀行の部長クラスをゲストとして話を聞くというものがありました。
話が面白いかは別として、工夫のある授業というのは、受けていて面白いです。
他にも、1時間映画を見て感想を書かせる授業とか、自分で物語を創作する授業というものもありました。
反対に、教授が前に出て淡々と1時間半講義を行う代わり映えのしない授業というのは、非常に退屈です。
冷静に考えてみて、1時間半自分の知識を淡々と学生にひけらかすだけって、工夫がなさすぎます。
学生の心理からしてみれば、出席点やノートを取るために授業に出席しているだけです。
別に、教授のつまらなく退屈な話を聞きに来ているわけではないのです。
サボれる授業はサボっちゃおう
責任はとれませんが、サボれる授業はサボって問題ないと思います。
ただ個人的には、少しでも興味の持てる分野だったり、授業が面白かったりするのであれば、出席する価値はあると思います。
理由としては、大学に行く理由が増えるからです。
授業をサボるようになると、だんだん大学に行きたくなくなってしまうんですよね。
よって、自分から大学に行く理由を見つけるのも有効です。
この記事を読んでいる人は、既に大学をサボっている人たちが多いと思います。
ご存知でしょうが、出席点の無い授業は、極論授業に出なくても問題ありません。
私自身、一度も出席せずに単位を取得した授業があります。
大学時代の詳しい話を下記に記しておきますので、よろしければどうぞ。
「大学の授業をサボりまくっても一応何とかなります」
卒業できる程度に頑張ればいいんじゃない
最終的な結論ですが、「卒業できる程度に頑張ればいい」ということです。
授業に出席しなくても、日常生活で困ることはありません。
ですが、大学を卒業できないと、将来困るかもしれません。
何だかんだ日本の就職採用は、大卒が有利です。
未来の自分のためだと思って、卒業できる程度に頑張ればいいと思います。