休んでいる人

無職で焦りを感じていようが結局自分のやりたいことをやった方が良い話

休んでいる人

どうも、アラサーで現在無職のきゃわ@icosoyamaです。

先日までフリーターだったのですが、バイト先がなくなってしまったので晴れて無職になりました。(笑)

ただ、これまでにも何度も無職期間があるのでぶっちゃけ全く焦っていません。

私が初めて無職になった時は、新卒で入った会社を辞めた時でした。

その時の記事が「新卒で適応障害になり退職して転職できた話【無理をしない】」なのですが、結構嫌な辞め方をしたので当時はめちゃくちゃふさぎ込んでいましたし、自分の状況に焦りもありました。

ただ、今の私が思うに別に無職だからといってそこまで深刻に考えなくても良いし、焦る必要もないと思っています。

上記について、これから解説していきますね。

無職期間こそやりたいことを見つけるべきです

パソコンで作業する人

ありきたりなことかもですが、無職期間ではやはり自分の本当にやりたいことを見つめ直すべきです。

ですが、やりたいことが仕事に直結しない人もいますよね。

例えば、一日中読書をしたいとか毎日筋トレだけしたいという人ですね。

少し極端な例を挙げましたが、読書や筋トレでお金が稼げない訳ではないはずです。

読書が好きで色々な本を知っているならブログで紹介してアフィリエイトをやるという方法もありますし、YouTubeで筋トレ系の動画を投稿して収益化を目指すこともできますよね。

もちろん、上記のようなことをしなくても読書好きで本と一緒にいられれば良いのであれば、本屋に就職するという道もあります。

私は大学時代の就職活動で自己分析というのをやったのですが、個人的にはあまり意味がないと感じました。

というのも、例えば自己分析で「あなたは外向的な人間なので営業職などが向いています」という結果が出たとします。

ただ、外向的な人であっても人に商品を売りに行くのはあまり気の進まない人もいるかもしれないですよね。

私が思うに、仕事を決める時に大切なのはもっと単純なことで良いはずです。

例えば、花が好き、本が好き、体を動かしたい、屋内で過ごしたいなどです。

大層な自己分析で自分の性格診断をするよりも、もっと自分のやりたいことに直結して仕事を考えるべきです。

仕事を辞めるのは現状に納得していないからです。なのでやりたいことを見つけるしかないと思う話

そもそも、仕事を辞めることは現状の打開だと考えています。

仕事を辞める理由は人それぞれだと思いますが、現状に不満があるなど割とネガティブな理由が多いはずです。

私は今までに6つくらいの会社で働いたことがありますが、辞める人達はほとんどネガティブな理由が多かったですね。

ぶっちゃけ、私が会社を辞める時もほとんどがネガティブな理由でした。

現状への打開のために会社を辞めることは割と良いことだと思っています。

ですが、本当に大切なのは辞めた後です。

仕事を辞めてからのことをちゃんと考えなければいけません。

私は新卒で入った会社を考えなしに辞めてしまったので、その後結構苦労しました。

当時の私はやりたいことを考えるというよりは、「とにかく早く就職しなくちゃ」という思いが強かったです。

せっかく嫌な仕事を辞められたのにまた考えなしに就職してしまえば、同じことの繰り返しです。

なので、仕事を辞めたいと思ったらまずは次の就職先を探すのではなく、自分のやりたいことを見つけるべきです。

無職期間のNG行動はとりあえず就職することです

挨拶するイラスト

無職期間って長引けば長引くほど焦ってきます。

なんというか、自分が社会から置いていかれている気がしますしこのままずっと無職なのではないかと考えてしまうこともあります。

上記のような状態になると、とりあえずどこかに就職するかという考えが頭に浮かんできてしまいます。

ですが、とりあえず就職するは、個人的に絶対にNGだと思います。

なぜなら、そもそも何も考えていないし仕事を辞めてせっかく自分のやりたいことができるのにそれを放棄しているからです。

とりあえず就職することは問題を解決しないまま新たな問題を生み出しています

何も考えずにとりあえず就職すると新たな問題が発生する可能性があります。

例えば、仕事が合わない、自分のやりたいことではなかったなどという感情が就職後すぐに湧き上がってくる可能性があります。

自分のやりたいことを明確にしておけば、上記のような感情が出てくることはないはずです。

まずは、以前の仕事を辞めた原因を自分なりに考えてみて、その上で今後自分が何をしたいのかを考えるべきです。

とりあえず就職して新しい仕事が面白いと思える確率はかなり低いはずです

とはいえ、とりあえず就職してみないとどんな仕事かは分からないという意見もあると思います。

確かに仕事の細部までは分からないと思いますが、どんな仕事でどういったことをするのかはネットで調べればいくらでも出てきますし、企業名で検索すれば内情みたいなのも色々とヒットするはずです。

調べれば分かるのにとりあえず就職してその仕事を経験してみるのって普通に効率悪くないですかね。

個人的に、とりあえず就職するよりも、自分できちんと調べた上で就職した方が面白い仕事が見つかると思います。

自分の奥底にある本当にやりたいことを自覚すべきです

科学的模様

みなさんは、本当に自分のやりたいことを自覚できていますか?

少し何かの勧誘みたいな言い方になってしまいましたが、本当にやりたいことって意外と表に出そうとせずに内に閉まっている人が多いように思えます。

例えば、仕事を選ぶ上でよくありがちなのが、「本当はエンジニアとしてアプリ開発とかをしたいけれど、自分にはスキルも経験もないから事務系の仕事にしよう」などです。

上記の場合、本当にやりたいことってエンジニアですよね?
ですが、本当にやりたいことを押し殺して事務系の仕事にいこうとしている訳です。

本当にエンジニアになりたいのであれば、自分で学習してスキルを身につければ良いですし未経験で雇ってくれる会社なんて普通にあります。

これは私の経験論ですが、本当にやりたいことをやらないとなかなか仕事が続かなくて結構苦労するはずです。

実際に私はなかなか自分の気持ちに正直になれなくて苦労しました。

人は本当にやりたいことをしない特徴があります

本当にやりたいことって自分からかけ離れすぎているからなのか、なかなか行動に移せないんですよね。

気持ちは分かるのですが、本当の意味で自分の気持ちに素直にならないといつまで経ってもなんか煮え切らない日常が続いて、不満が募っていくだけです。

大人になるにつれて素直になるのが難しくなりますが、大人だからこそ素直にやりたいことをやった方が良いです。

自分の気持ちに素直になるのって、この面倒な世界で生き抜くには一番大切なことだと思っています。

お金なんて生活費さえあればなんとかなるので本当にやりたいことをやった方が良いはずです

私は現在絶賛無職ですが、貯金があるし実家暮らしなので2年くらいはぶっちゃけ働かなくても問題ありません。

無職になるとめちゃくちゃ焦る気持ちは分かります。

ですが、なんのために仕事をするのかを明確にしないと意味がないですよね。

私の場合は、単純にお金のためです。

なので、極論お金さえあれば働かなくても良いと思っています。

現在アラサーで無職という傍から見ればやばい奴に見えるかもですが、私自身は全く問題ないと思っています。

私のように生きろとは言いませんが、仕事をする意味を考えないとただ働き続けて使い道のないお金だけ貯まっていくみたいな人生になるかもしれません。

個人的には、上記が意味のある人生とは思えません。

本当に意味のある人生って、実現したい欲求を叶えるために行動するような人生ではないでしょうか。

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