どうも、きゃわです。アラサーの引きこもりブロガーです。
私がエンジニアとして働いていた頃に、夜まで作業をしていると「あまり無理せずやってくれればいいから」とか「程々のところで帰っていいよ」などと言われたことがありますが、実際は仕事が残っているので「程々のところで帰るなんて無理だろ」と思いながら仕事をしていた記憶があります。
声を掛けてくれた人がどのような気持ちで掛けてくれたかは分かりませんが、もし労わりの気持ちがあったとしても、個人的に「あまり無理しない程度に仕事をしてくれればいいから」という言葉は、割と無責任なように思えます。
これから、上記について詳しく解説していきますね。
「無理しないで頑張る」のはほとんどの場合不可能という事実
ぶっちゃけ、無理しないで頑張るのって無理じゃないですかね。
例えば、仕事が終わらない時には「体調が悪いから早く帰りたいな」と思っていても帰れないですよね。
上記のような時には、無理するしかないはずです。
少し極端な例を出しましたが、ほとんどの場合無理せずに頑張ることが不可能なはずです。
頑張るためには無理が必要です
そもそも「頑張る」と「無理する」は非常に密接な関係にあるはずです。
例えば、頑張るためにちょっと無理する必要があったりとか無理してでも頑張らなくちゃいけないことがあったりとかするはずです。
なので、頑張る時には必ず無理が必要になってくるのです。
「無理せず頑張って」は割と考え抜かれた言葉だと思う話
「無理せず頑張って」という言葉ですが、個人的にすごい言葉だと思っていまして、不快な気持ちにさせることなく相手を頑張らせる言葉だと思っています。
上記について、これから解説してきますね。
相手を労わりつつ頑張らせることができます
まず、仕事が終わらないとかめちゃくちゃ仕事が山積みの人に対して、「今日までに全部終わらせといて下さい」とは言いづらいはずです。
ですが、「無理せず頑張って」という言い回しは相手を労わりつつ仕事を終わらせて欲しいという自分の意図も伝えることができますよね。
あまり真に受けない方が良いはずです
仮に、他人から「無理せず頑張って」という言葉を掛けられた場合、あまり気にしない方が良いはずです。もちろん、本当に労わって言葉を掛けてくれている場合もありますが、別の意図があって掛けてくれた言葉かもしれないからです。
人から何を言われたのではなく自分の体やメンタルと相談して頑張るか決めるべきです
誰かから言われたから自分の行動を決めるのではなく、ちゃんと自分の体やメンタルと相談して自分の行動を決めた方が良いはずです。
もちろん、無理をしなければいけない時があるのは事実ですが、本当につらい時は休むことも重要です。