カラフルな背景

自分のペースを乱されるのが嫌いな人は色々な考え方を身につけるべきだよな

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どうも、アラサーブロガーのきゃわです。

私はかなり神経質な人間なので、1時間後に外出の予定がある時には早めに準備して外出するまで待機しているみたいなことがあります。

どちらがマジョリティなのかは知りませんが、「外出は1時間後だから部屋の掃除でもしておこう」みたいな人もいるはずです。

個人的に、自分のペースを乱されるのが嫌い人は自分の持っている考え方以外の考え方に理解が足りていないかなと思います。

上記について深堀しつつ、これから自分のペースを乱されるのが嫌いな人の対処法について解説していきますね。

人の数だけ考え方が存在します

自分と同じ考え方の人は存在しません。

自分と似たような考え方を持っている人でも細かいところは違っているはずです。

例えば、「整理整頓は必ずするべき」という考え方の人がいたとしても、Aさんは「身の回りを綺麗にすると気持ちが良いから整理整頓をする」のに対してBさんは「汚いと他の人からの評価が下がるから整理整頓をする」などの違いがあるはずです。

自分の物差しだけで物事を考えるのは危険です

自分のペースを大切にしている人がやりがちなミスは、自分の尺度で物事を全て考えてしまうことです。

例えば、右側通行の施設などで向かいから左側通行で歩いてくる人がいたとします。その時に、「ここは右側通行なのになんであの人はルールを守らないんだ」と考えてしまうのは簡単ですが、もしかすると初めて利用する施設で施設のルールを知らない可能性もありますよね。

私は過去に、自分の尺度だけで物事を考える癖があったので上記のような勘違いなどをやってしまった経験があります。

色々な考え方に触れることで寛容になれるはずです

大切なのは自分の考え方とは異なるものに触れることです。

例えば、休みの日はずっとカーテンを閉め切って部屋でゲームをしている人は、カーテンや窓を開けて少し外の空気を吸うだけでも普段とは気持ちの持ちようが変わるはずです。

上記は日常の些細な変化かもですが、そういったことの積み重ねで自分の中に異なる考え方を吸収していく必要があるはずです。

自分の考え方を持ちつつ他人の考え方を尊重できると良いです

私は、「全てに対して寛容になれ」と言っている訳ではなくて、自分の考えはしっかり持つけれども他人の考え方にもきちんと理解を表せるほうが好ましいはずです。

例えば一緒に仕事をしている同僚が、「この作業は絶対にこういう風にやらなければいけない」とか「この手順で行うのが一番効率的だ」みたいな考え方だとやりづらいですよね。

上記のような場合、「そういう考え方もあるけどこちらのやり方も簡単だよね」みたいな感じで相手に理解を示しつつ自分の考えを述べると良いはずです。

世の中には自分のペースで行動できないことの方が多いです

ぶっちゃけ、自分のペースで生活するのはおそらく不可能です。

例えば、急に残業が入ったりとか急に友達から遊びに誘われたなど、世の中には「急に」で溢れています。

自分のペースって予め何をするかが何となく決まっているはずですが、普通に生活しているだけで「急に」何かしらの予定が割り込んでくることがあります。

自分のペースは乱されても心は乱されないことが大切です

結局、自分のペースを乱されるのが嫌いな人は自分のペースを乱された結果自分のメンタルが乱されるのが嫌なんだと思うんですよね。

世の中には、自分のペースを乱されても飄々としている人もいますよね。個人的にですが、そういう人って結構寛容なタイプが多い気がしています。

何事にも寛容になれという訳ではないのですが、ある程度寛容さを持ち合わせていないと生きているだけで息苦しくなってしまいますよね。

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