どうも、きゃわです。引きこもりのアラサーブロガーです。
私は、10年程会社員をしてから現在は専業でブロガーをやっています。
ぶっちゃけ、会社員時代はかなりきつく毎日嫌々会社に行っていました。仕事は普通にできたのですが、人とコミュニケーションを取るのが面倒すぎてとても嫌でしたね。
現在はひたすらブログを書くという生活を送っていますが、今思えば会社員時代の経験は無駄ではなかったと思っています。
これから、上記の経験を踏まえつつ無駄なことはない理由について解説していきますね。
関係なさそうなことでも実は繋がっている話
私は大学を卒業してエンジニアとして働き始めたのですが、最初は「エンジニアはとりあえず技術力だけ磨けばなんとかなるだろ」と思っていました。
ですが、実際は分からないことだらけで技術力を磨く以前に人から聞いて知識を吸収する必要があったんですよね。私は、人とコミュニケーションを取るのが億劫な性格だったので最初はとても苦労しました。
そもそも、エンジニアとして技術を磨く以前に人から適切な情報を聞き取り出すスキルとか対人コミュニケーションのスキルが必要だったんですよね。
当時の私は嫌々でしたが、誰かに聞かないと仕事が進まないので苦手ながらも人に聞いて仕事をしていました。
今思えば、上記の経験が現在にも活きていると感じています。
どんなことにでも共通するスキルは必ずあります
対人スキルって、どんなことにでも活かせるはずです。
例えば、仕事や友人関係、オンラインゲームなどの顔が見えない同士でのコミュニケーションなどです。
正直、過去の私は「エンジニアって人と話さなくてもいいと思ったけど全然違うじゃん」と思っていましたが、当時身につけた対人スキルは今でも大いに役立っています。
上記のように、一見関係なさそうなことでも色々な方面に活用できる可能性があるはずです。
今は意味が分からないこともとりあえずやってみれば良いはずです
「とりあえずやれ」という言葉は、人によっては思考停止みたいで嫌だと思う人もいるかもですが、個人的にはとても好きな言葉です。
なぜかというと、物事にはやらないと分からないことが多すぎるからです。私のエンジニアのイメージも実際にエンジニアとして働いてみなければ、ただパソコンをカタカタ打ち続けるだけの人だったかもしれません。
点と点が繋がるのは結構後です
ただ、残念なことに意味の分からないことが繋がってくるのは結構後なんですよね。
「とりあえずやれ」という言葉が嫌いな人って、それをやった後の未来が見えないから嫌なはずですよね。
ですが、新卒でエンジニアとして働いている昔の私に「今やっていることは後々役に立つから歯を食いしばって頑張って」とメッセージを送ったとしても、おそらく信じられないんですよ。
上記は、単純にその先の未来が明確にイメージできないから信じられないのです。
点と点が繋がってからが楽しいはずです
仕事や趣味などを楽しんでいる人って、自分である程度できるようになるから楽しいんですよね。
自分では全くできないけど楽しんでいる人っていないはずです。
自分である程度できるようになるためには、点在している習得すべきスキルを1つ1つ身につけていかなければいけないのです。
例えば、エンジニアとして1人前になるためには、まずは対人スキルを磨いて円滑にコミュニケーションを取れるようになって、色々な技術を学んでいき、ようやく1人で仕事を進められるようになるのです。
点在している各スキルを1つ1つ習得していくことで、できることが増えていき、最終的に自分1人で仕事ができるようになります。
もしかすると、今は意味が分からないことだらけかもですが、とりあえずやってみれば良いのです。