私は大学時代、部活の飲み会でよく潰れていました。
元々内気な性格でしたが、お酒が入ると普段話さないような人でも、お酒の力で話せるようになるので、飲み会の席では、人1倍飲んでいました。
飲み会でワイワイ騒いでいるときは楽しいのですが、飲み会の後は、必ずと言っていいほど吐いていました。
酒で潰れると一番大変なのは、周りの人
大学時代は、飲み会で毎回潰れていたので、部活の先輩や同期に、介抱されていました。
普通、人の吐いている姿なんて見たくないですよね。
当時私を介抱してくれた人たちには、感謝してもしきれません。
例えばですが、自分の最寄り駅まで帰って1人で吐く分には構いませんが、人に迷惑をかけるのは、あまり良いことではありません。
もちろん、自分の体にとっても吐くまでお酒を飲むことは、良くないことです。
大学時代って、お酒が飲めるようになりますが、自分が飲めるお酒の限界を、あまり知りません。
ついつい飲みすぎてしまうのです。
吐くまでお酒を飲むのは、個人の自由ですが、人に迷惑をかけてまでする行為ではありません。
飲み会では、自分をセーブすることが大事
飲み会は、普段話したことがないような人にも、お酒の力を借りて、話すことができるチャンスの場でもあります。
それに飲み会は大勢のコミュニティが参加する場ですので、周りに迷惑をかけないことは、当たり前のことです。
飲み会はあなたが主役では、ありません。
全員に与えられた、共有の場です。
私は大学時代に散々潰れてしまいました。
私の周りには、良い人たちばかりだったので、介抱してくれました。
しかしやはり大学生と言えど、これから社会人になる者が、飲み会の場で自分をセーブできないのは、問題だと思うのです。
私は、散々道端などで吐いていました。
ですが、私の吐いたものを清掃してくれる方も、必ず存在しています。
私がお酒を飲みすぎて吐くことにより、色々な人が迷惑するということを、社会に出て初めて知りました。
飲み会に明け暮れている大学生もいるとは思いますが、少しだけ節度を持って、お酒を飲んでみてください。
大学生のうちに、自分をセーブすることを覚えておくと、必ず社会に出て役に立つはずです。