どうも、きゃわです。
主観ですが自分の声が大好きという人はそんなにいないはずです。
逆に自分の声が嫌いという人は結構いますよね。
声を録音してみたら思ったよりも幼い声だったり、甲高い声だったり、鼻にかかりすぎていたり、自分の思ったように声を出すってめちゃくちゃ難しいですよね。
私は幼少期の声と大人になってからの声がほとんど変わらなくて、一人で絶望していた時期があります。
ですが、自分の声を良くしたくて声が良い人の真似をしていたら声が良くなりました。
今では以前の声よりはかなり良くなったので自分の声にそこそこ満足しています。
声を良くしたいのなら声が良い人の真似をするのがベストな理由
声に限りませんが何事も上手い人の真似をすると何となく自分も上手くなった気になりますよね。
上記は結構重要でして、最初は本当に上手くなった気がするだけなのですが、継続して真似していくと自分の実力になっていきます。
私はあまりテレビは見ないのですが、ものまね芸人さんが歌手の真似をして歌う企画がありますよね。声が似ているだけですが、歌を聞いているとめちゃくちゃ上手く聞こえます。あれって本家の歌手と同じような良い声と歌い方を真似しているので、上手く聞こえるのです。
私は歌うのが好きなので色々研究して歌手の物真似が一番練習効果が高いという結論に至ったのですが、声も同様に良い声の人を真似していれば自ずと自分も良い声になります。
一応証拠として2年前と現在の声を聞き比べてみて下さい。(YouTubeに飛びます)
2年前の動画の方はめちゃくちゃ声がこもっていますよね。リバーブが若干強めにかかっているのは、自分の声のこもりを何とか抑えようとしたからです。
逆に現在の方は声が前に前に出てきている感じですよね。自分でもよく2年でここまで変わったなと思うくらい変わっていると思います。
私は声真似以外にボイトレも行っていましたが、ぶっちゃけボイトレはそこまで成果がありませんでした。ボイトレに成果を見出だせなかった結果、声真似をやりまくりました。
声の出し方は人それぞれだが声の悪い人は声の出し方が悪い
声の出し方って学校では教わらないんですよね。
なので声の出し方は人それぞれ違うということになります。
どのように違うのかというと、ある人は喉をきつく締めて声を出すけど、別の人は鼻にかけながら声を出すなどです。
私が思うに良い声の条件は下記2つです。
- 響きがある
- 息漏れがない
声を響かせる場所は大きく分けて3つあります。
喉、口、鼻です。
それぞれ響かせる場所によって聞こえ方が違ってきますが、良い声の人はほとんどの場合、喉からちゃんと声を響かせていることが多いです。
上記は私が歌の物真似をしていく中で発見したことです。
そして逆に声の悪い人というのは、喉からきちんと響かせられていないことが多いです。
良い声の人の常識は悪い声の人の非常識
喉の響きがない人は総じて声に膨らみがありません。
口や鼻だけの響きだと、とても薄っぺらい声になってしまうのです。喉から口や鼻へ意識して響かせることが重要です。
言葉にすると難しく聞こえますが、とりあえず良い声の人の物真似をしていけば体が勝手に覚えてくれます。
そして良い声を出そうとすると、今までの自分の発声が如何に間違っていたのかが身に染みて分かると思います。
そのためにも、まずは自分の発声が正しいという認識を一度外していただき、愚直に良い声の人の真似をすべきです。