どうも、きゃわです。アラサーの引きこもりブロガーです。
私は、過去に10年程会社員をしていたのですが、色々なことに気づいて自分から動く人と気づかずにスルーして仕事をしている人など様々いました。
特に、上記のどちらが良いとかではないのですが、個人的には気づける人の方が仕事ができると思っています。
これから、私の経験を踏まえつつ気づけない人が気づけない原因などについて解説していきますね。
気づけない原因はぶっちゃけ考えていないからです
例えば、明後日までに完成させなければいけない資料について、上司に確認したいことがあったとします。ただ、上司は明日から3日間出張に行くとしたら、今日中に資料について確認しておかなければいけないですよね。
普通に考えれば、今日中に確認したいことを上司に済ませておいて明日資料を完成させる、みたいな感じで良いはずです。
ですが、気づかない人は「この資料はまだ期日に余裕があるから上司に確認するのは後でも大丈夫だろう」みたいな感じで上司の予定の情報が組み込まれていないんですよね。
事前に考えていればある程度予測できるはずです
情報として上司が出張に行くことはオープンになっているのですから、少し考えれば分かるはずです。
ぶっちゃけ、気づかない人に足りていないのは、ある行動をした時にどういう未来になるかという想像力です。
気づける人は予測能力が高いです
逆に、気づける人はある程度「こうなるだろうな」と予測しながら行動しています。
例えば、「来週は人手が足りなくて忙しくなりそうだからちょっと先取りして仕事を終わらせておこう」などです。
手元にある情報をきちんと整理してある程度未来を予測できるのです。
未来を想像しながら行動しています
大切なのは、情報を基に未来を想像して自分の行動を決定することです。
色々なことに気づける人は、自然と上記が身についています。
気づけない人には一緒に考えてあげれば良い件
仮に、あなたの周りに気づけない人がいるのであれば一緒に考えても良いかもしれません。
例えば、あなたが周りのことにあまり気づけない人の教育係になったとしたら、「こちらの方が優先度が高いからこちらの仕事をまずは終わらせましょう」など、一緒に考えて考え方を共有することが重要です。
気づかせてあげることも大事です
個人的に、気づかない人に対してイライラするのではなく、少し手伝って気づかせてあげることも大事だと思っています。
気づかない人に対してイライラするのは簡単ですが、それでは何も解決しません。
大事なのは、気づかない人に対してどうやって気づいてもらうかを考えることです。