どうも、きゃわ@icosoyamaです。
現在私はブログでなんとか稼ごうとしていますが、それまで10年くらいは普通の会社員でした。
ぶっちゃけ会社員時代はかなりつらく、転職も3回程しています。
今思うと、もうちょっと気楽に仕事をしていれば良かったと思っていまして、仕事なんて考え方次第でどうにでもなるとも思っています。
これから上記について少し深堀していこうと思います。
会社は最悪のケースのセーフティネットです
個人的に、会社は個人に対するセーフティネットだと思っています。
上記について、これから解説していきますね。
仕事ができなくてもほとんどの会社ではお金がもらえます
ぶっちゃけ会社には、仕事のできない人が一定数いますよね。
例えば、新人でまだ経験が浅く仕事ができない人もいれば10年やってもなかなか仕事のできない人もいます。
ですが、どれだけ仕事のできない人でも無給で働いている人なんていないはずです。無給で働いていたら法律違反になってしまいますからね。
これって結構すごくないですかね。
ほとんどの会社では月給制を導入していて、「毎月決まった額+残業代」のような形でお金を稼ぐことができます。
仕事のできない人は、見方によっては会社にとって利益を生み出さない存在と認定される可能性もあります。
ですが、会社で働いている人は平等にお金を稼ぐことができるのです。
仕事ができないと悩んでいる人もいるかもですが、個人的には、開き直って「仕事はできないけどお金が稼げるからいいっか」くらいに考えておけば良いはずです。
仕事ができないことを改善する気がないのは問題ですが、ぶっちゃけ集団で働くことが苦手な人もいますし、みんなで働くと本来の実力が発揮できない人がいるのは事実です。
気持ちだけでも気楽に考えておけば良いのです。
0から1を生み出す必要がないのは気楽です
もう1つ会社の良いところとして挙げられるのが、何も生み出す必要がないことです。
相当上の役員クラスにでもならない限り、自分で仕事を生み出すことはないはずです。
ほとんどの仕事は、上の人から指示されたことをやるパターンが多いですよね。
自分で今会社に必要なことを考えて、0から商品やサービスを生み出せる人なんてなかなかいません。
会社で働く場合、元々用意してある「1」を「20」とかに広げていくイメージです。そして、「20」広げたものを別の部署や他社に頼んで「40」とかにしていって、最終的に「100」まで持っていきます。
私はブログで収入を得ていますが、個人でやっているので全て自分で用意しなければいけません。元々用意されているわけではないので、「0」から「1」を生み出す必要があります。
「0」から生み出すのは結構大変でして、イメージとしては何もない画用紙に自分の描きたいものを下書きする感じですかね。
元々下書きが用意してあればペン入れをして色を塗ってなどの作業がある程度機械的にできますが、下書きを生み出すまでは機械的にはできず考えて手を動かさなければいけないのです。
言われたことをやっているだけでお金がもらえるのはめちゃくちゃ楽な話
自分で考えて行動するのって難しいですよね。
上記の行為に楽しさや喜びを感じる人もいるかもですが、人は割と決められたレールの上を進んでいく方が、進行方向が決まっているので苦痛を感じづらいはずです。
極端な話、会社では上司の言われたことをやっていれば良いので、あまり自分で考える必要はありません。
もちろん仕事のやり方などは自分で考える必要もあるかもですが、先輩などにやり方を聞いて解決するという手段もあります。
個人で稼ぐには何か生み出さなくてはいけません
先程個人で稼ぐには「0」から生み出す必要があると言いましたが、「0」から何かを生み出す時に、誰かの指示を待っていても答えは出ないはずです。
生み出す時に必要なのは考える事とそれを実践する行動力なので、結構きついです。
ただ、会社で働く時には生み出すための考える力は必要ではなく、指示されたことを忠実に行う必要があります。
生み出したものが売れるかどうかは誰にも分かりません
このブログはアクセス数に応じてある程度収益が決まります。基本的には記事を書けば書くほどアクセス数は増えますが、公開するまでは書いた記事がどのくらいアクセスを集めてくれるかはぶっちゃけ分かりません。
例えば、会社的な考えだとAさんの書いた記事があまりアクセスを集められなくても毎月決まった額が入金されますが、個人で稼ぐと考えると、アクセスを集められなければどんどん収益が減少します。
会社で働いていると、自分のやっていることがどれだけ売り上げに貢献するかなんてほとんど考えないんですよ。
だってそんなこと考えなくてもお金が入ってくるからです。
売り上げを気にする必要がないって、働く側にとっては結構気楽なはずです。
会社はほとんどの人がちゃんとお金を稼げる場所です
ほぼ全ての人がお金を稼げる会社ってすごいですよね。
何かを売る才能がなくても会社に入って何かしら作業していればお金が稼げるのです。
会社の売り上げを気にしながら働いている人はおそらくほとんどいないはずです
例えば、工場でひたすら箱詰めしている人は1箱当たり会社にとってどれくらいの利益になるなんて考えていないはずです。「早く作業終わらないかな」とか「今日の昼飯は何にしようかな」などと、別のことを考えている人の方が多いはずです。
個人的に上記が悪いとは思いませんし、実際に私が会社で働いていた頃にはよく別のことを考えていたこともありました。ぶっちゃけ、仕事中に仕事のことしか考えていない人なんて見たことがありません。
やりたくないことでもやればちゃんとお金がもらえる場所が会社です
私はブログが上手くいかなかったら、コンビニのバイトや日雇いの仕事をしようかと思っています。
勘違いして欲しくないのが、上記の仕事を馬鹿にしているつもりはありません。
私は会社で働くのがあまり好きではありませんが、働けばお金がもらえるのでお金を稼ぐ手段としてめちゃくちゃ簡単なんですよね。
会社で働くことは私がやりたくないことですが、お金がもらえるのであればお金を稼ぐ手段としては優秀だということです。