カラフルな背景

価値観の違いは受け入れるんじゃなくて受け流すんだよ

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。

価値観の違いは友人関係や仕事関係で時々発生してしまうものです。
ぶっちゃけ、人の数だけ考え方が存在するので価値観が人それぞれ違うのは当たり前です。

価値観を受け入れるというと、なんだか自分が折れて相手に合わせたように感じてなかなかできない人も多いはずです。
個人的には、価値観なんて人に合わせて受け入れる必要はなく、否定もせずに受け流すのが良いと思っています。

要は、否定はしないけど一旦保留みたいな感じです。

これから、価値観の違いに遭遇した時の考え方について解説していきますね。

自分とはかけ離れた考えに出会った時に価値観の違いが発生します

抽象画

例えば私が経験した出来事だと、冬の寒い日にとあるお店でアイスコーヒーを注文したら、店員さんにめちゃくちゃ驚いた顔で見られたことがあります。

その店員さんにとっては、「こんな寒い日にアイスコーヒーだなんて信じられない!」みたいな気持ちだったのだと思います。
これも価値観の違いですよね。

私は季節関係なく飲みたいものを注文しただけなのですが、店員さんにとっては冬は暖かい飲み物という考えがあったのでしょう。

価値観の違いは否定するとめちゃくちゃ疲れます

季節関係なく飲みたいものを飲む人もいれば、暑い日は冷たいもの寒い日は暖かいものを飲む人もいます。

上記のような別々の考えを持った人たちが、お互いの考えをぶつけ合うと喧嘩が始まります。

例えば、「飲みたいものを飲んで何が悪い」とか「暑い日は冷たいもので体を冷やした方が良い」など、答えの出ない平行線の議論が永遠と行われるのです。

いつ何の飲み物を飲むくらいであればちょっとした口論で終わるかもですが、これが法案を審議する国会とかだとかなりもつれますよね。

上記は少し大げさな例ですが、私たちの身の回りでは価値観の違いで溢れており、それを一々否定して自分の意見を言うのはとても疲れるはずです。

人は許容できない考えはおそらく一生許容できない件

例えば、現在では色々な人が動画配信をしていますよね。
ですが、動画配信をあまりよく知らない人からすれば街で配信している人を見つけたら、「なにやっているんだこの人は?」みたいな反応になるはずです。

「動画配信なんて意味が分からない」という人「動画配信はめちゃくちゃ面白い」という人は、おそらく一生分かり合えないはずです。

動画配信否定派はそもそも動画配信に興味がないので配信を見ようともしないと思います。
分かり合えない考えが存在することを、私たちは忘れてはいけません。

許容できない考えを無理やり飲み込もうとするのは悪手です

たまに、相手の価値観を理解しようと一生懸命な人を見かけます。

例えば、仕事で先輩のやり方に合わせてわざわざ効率の悪いやり方を選択するなどです。
相手の立場によっては合わせなくてはいけない場合もありますが、その考えに自分を当てはめようとする必要はありません。

人それぞれ考え方があるのですから、相手の考えに自分を収める必要はないのです。

相手を理解する必要はないが否定する必要もないです

よく分からない価値観を持った相手に対して理解しようとしてはいけません。
元々理解の及ばない相手なのですから、理解する必要はないはずです。

ですが、理解できないものを頭ごなしに否定することはおすすめできません。

よくある間違いは、価値観の違いを頭ごなしに否定してしまうことです。

わざわざ効率の悪いやり方を選択する先輩に対して、「先輩のやり方は間違っています」などと言うのは相手自身の否定に繋がります。相手の価値観を否定するということは、相手自身を否定するのと同義です。

自分と違う価値観の人がいるからといって、わざわざ否定して相手を傷つける必要はないですよね。

「そういう考えの人もいる」と考えるのがベストです

5年前くらいに働いていた会社の上司の口癖が「そういう考えの人もいる」でした。その上司は何事にもかなり寛容的で、個人的に「理不尽だな」と思うことでも苛立ちを見せない人でした。

色々な人の考えを認めることで生きやすくなります。

効率の悪い仕事のやり方をする先輩がいても、「そういう考えの人もいるんだな」くらいに考えておけば、余計なことを考えずに済みます。価値観の違いを無理に解決しようとして相手を説き伏せようとすると、無駄に考えて無駄に体力を消耗します。

価値観の違いなんてのは人の数だけ発生するものなので、無駄に考えるのは得策ではありません。

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