どうも、きゃわ@icosoyamaです。アラサーです。
私は過去に色々な仕事をしてきたのですが、考える力が足りなかったりめちゃくちゃ要領が悪かったりで、なかなか仕事ができない人もいました。
個人的に、頭が悪いのとバカは明確に違うと思っていまして、これからこの2つを違いを深堀しつつ仕事ができないのを改善する方法を解説していきますね。
頭が悪い人は考えるポイントがずれています
私の経験談ですが、ある仕事をしていた時によく問題が起きていまして、ほとんどの人はその問題に対して「~した方がいいんじゃないか」などの解決策を提示するなか、1人だけ「ところでこれって何だっけ?」と、誰でも知っているような基本的なところを質問したり、「これってこういうことですか?」と見れば分かることを事実確認したりする人がいました。
絵を描く時に普通は「どういう構図にしようか」とか「どんな完成形にしようか」などを考えますが、1人だけ「とりあえず鉛筆と紙だけ用意したけど、これでいいのかな?」という感じです。
上記のように、考えるポイントがかなりずれていることが多いです。
頭の悪い人と話が嚙み合わないのは注視しているところが違うからです
IQに差がありすぎると話が合わなくなるなどと言いますが、ぶっちゃけ頭の悪い人と話すと噛み合わないことが結構あります。これは先程話したように、考えるポイントがずれているからであり、こちらの質問内容を理解していないからです。
例えば、「2日後の金曜日にお客さんがくるから会議の準備しといてくれ」と上司に頼まれた時に、普通は会議室を予約したり会議で使用する資料があるかなどの確認をしたりします。
ですが、頭の悪い人の思考回路は、「2日後に会議があるのか」→「会議って何の会議だろう?」→「会議の準備って何だろう?」などと、思考がまとまらず何をしたら良いのか分からない状態になりがちです。
考えてもよく分からないことは考えなくて良いです
ここからは、仕事ができないのを改善する方法を解説していきます。
過去に私が働いていた職場で、言い方は悪いですがものすごいバカな人がいたんですよね。仕事を頼まれた時に「はい」と返事をするものの、10分くらいして「すいません、何をすれば良いのか分かりません」などと言って戻ってくるんですよ。
その人はいつもボーっとしていて、仕事もかなりマイペースな人でした。ですが、不思議と嫌悪感はなかったんですよね。むしろ、みんなから結構好かれていました。
その時に気づいたのですが、分からないことは分からないで良いし、考えるのが苦手なら考えなくても良いのではないかと思ったのです。
バカになると無敵になれます
ぶっちゃけ、バカはめちゃくちゃ強いです。
例えば、自分が考えたところで無駄だと知っているバカは何も考えません。何も考えないことが良いことだとは言いませんが、バカになるくらい振り切ってしまうと、周りからは「この人はこういう人なんだ」という認識になります。
上記のような認識になると、考えることが多い仕事はこの人には回さないという暗黙のルールみたいなものができあがるんですよね。これが本人にとって良いことかどうかは置いといて、分からない仕事を振られるという悩みからは解放されるはずです。
行動できるバカになれると良いです
ただバカになるのも良いですが、それでは周りに迷惑が掛かるだけなので行動できるバカになると良いです。
個人的に、仕事に限らず頭が良い人よりも行動できるバカが最強だと思っていまして、バカみたいに行動することで解決できることは結構多いです。
例えば、仕事で分からないことだらけなら相手にウザがられてでも1日に何度も質問に行くなどです。上記くらい振り切ってしまうと、相手も「この人はこういう人なんだ」という認識になり、そこまで嫌がられないはずです。
行動してから考えましょう
考えることが苦手ならその分行動で取り返せば良いはずです。
例えば、積極的に雑用を引き受けたり何回やっても覚えられないことは全ての手順をメモしたりするなど、パワープレイで対応するべきです。