どうも、アラサーブロガーのきゃわです。
みなさんの周りには、やたらと自分を大きく見せたがる人っていますかね?
私のこれまでを振り返ってみると、上記のような人たちを見てきた記憶があります。
個人的に、自分を大きく見せたがる人の心理は「怯え」から生じていると思っています。
これから、上記について詳しく説明していきますね。
本来自分を大きく見せる必要はないはずです
通常、自分を大きく見せることに迫られる状況にはなりません。
例えば、大人数の前でスピーチをするとか大事な交渉に臨むなどの場合は、パフォーマンスとして自分を大きく見せる必要はあるかもしれません。
普通の環境では必要のない行為です
特定の状況では、自分を大きく見せることは有効な手段になり得ますが、通常自分を大きく見せる行為は不必要な行為のはずです。
例えば、友達と話しているだけなのにやたらと自分のすごかったエピソードを永遠と話すとか、他の人を引き合いに出して自分のすごさをアピールするなどです。
上記のような言動や行動って、他人からあまり好かれるものではありませんよね。
自分を大きく見せるのは環境のせいです
個人的に、自分を大きく見せてしまうのは環境に原因があると思っています。
例えば、学生時代に転校が多かった子どもは周りから浮かないようにするために少し大人びた振る舞いをするかもしれません。
自分を大きく見せないと自分自身を保てないのです
自分を大きく見せる行動は自己防衛でして、周りから大きく見えるようにすることで自分自身の内面的な部分を守っているのです。
おそらく、自分を大きく見せることで「自分はすごい人間なんだぞ!」ということを自分自身に言い聞かせているのだと思います。
何かしらに怯えて大きく見せようとするはずです
そして、自分を大きく見せようとする一番の原因は「怯え」のはずです。
「怖い」とか「~したくない」などの怯えの感情を抱いた時に、人は様々な反応をすると思いますが、自分を大きく見せようとするのはその反応の1つのはずです。
例えば、「怯え」を抱いた時に逃げようとする人もいれば虚勢を張る人もいるみたいな感じです。
「怯え」の感情を抱いた時に、自分を大きく見せることで自分自身の虚像を作り出しているんですよね。本来の自分ではないものを作り出すことで、必死に「怯え」を誤魔化そうとしているのだと思います。