寝ている女性

挫折して引きこもりになったらとことん休むべき理由

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どうも、きゃわです。

私は大学を卒業して初めて入った会社で仕事が思うようにできずに、挫折して半年ほど引きこもりをしていた時期があります。当時は何もやる気が起きず、ずっと布団の中に引きこもる生活をしていました。

今では何とか回復してそれなりにやっていますが、個人的に仕事などで挫折して疲れてしまったら一旦休んだ方が良いと思います。

引きこもりになったら次の準備期間だと思ってとことん休みましょう

音楽を聴く男性

とりあえず今は家に引きこもって何もしたくない状態というのであれば、当分の間は何もしなくて良いと思うのです。

もちろん一時的に収入がなくなるので不安だとは思うのですが、自分がきつい状態なのに無理して働いて更に体を壊してしまっては意味がないですよね。

引きこもりになるくらい頑張ったということなのですから、引きこもりになったらとことん休めば良いのです。

引きこもりは暇なので自分の好きなことに打ち込むと良いです

ただ引きこもりって多分2週間くらいで飽きます。引きこもり歴が1ヶ月くらいになると、何もやることがなさすぎて暇を持て余してくるんですよね。

暇な時におすすめなのは自分の趣味に打ち込むことですね。自分の好きなことであれば暇つぶしにもなりますし、楽しく続けられるのです。

引きこもり状態の時にはメンタルが不安定になっていると思うので、将来のことは一旦考えるのをやめて今を充実させた方が良いです。今を充実させないと将来のための行動もできないですからね。

趣味がない人は引きこもり期間に探すのもありです

もし趣味などの打ち込めそうなものがない人は引きこもり期間に探してみると良いです。

私たち人間って結構反射で生活してしまいます。

例えば会社で働いた時に休日だらだら過ごしていた人は、引きこもり期間でもだらだら過ごしてしまうんですよ。

反射で生活してしまうと結構もったいないです。せっかく自由に使える時間があるのに、何もせずに過ごしてしまってはただ時間を浪費しているだけなのです。

反射で生きるのをやめて直感で良いので今したいことをすると行動力が飛躍的にアップします。

どういうことかというと、休日朝起きて「なんか筋トレしたいな」と思ったらとりあえず筋トレするのです。朝起きていきなり筋トレなんてめんどくせーと感じるかもしれませんが、直感を信じて行動するって割と有益なんですよね。

直感って今まで蓄えた知識や経験したことを基に脳がはじき出した答えらしいので、考えることは大切ですが直感に任せて行動するのも割と理にかなっているのです。

動き始めるのは自分の心の準備が整ってからがベストです

手をつなぐ人形

引きこもり期間は自分の好きなことをやって心の準備を整えれば良いと思います。おそらくですが3ヶ月~半年くらい休めば「そろそろ働くか」という思考になり、体も働くための準備が整ってくる頃だと思います。

無理は禁物。心残りがあるとまたどこかで破綻します

私が会社を辞めて引きこもりをしていた時は、半年ほど引きこもり期間を経てそろそろ働かなくちゃと思い仕事を始めたのですが、当時私は適応障害という病気にかかっていて治りきる前に仕事を始めてしまったので、最初の方はあまり仕事に身が入らなかったですね。

当時の仕事がそこまで忙しくなかったのでなんとか乗り切ることができたのですが、引きこもりからの社会復帰は自分が思っている以上に体に負担がかかります。

また完璧に自分はもう大丈夫と思えるようになるまでは、引きこもりを続けた方が良いと思います。

もちろんそろそろ働かないと生活が苦しいという状況かもしれませんが、働き始めてもすぐに辞めてしまっては意味がないんですよね。

自分の中でまだ完全に復調していないと思うのであれば、1年でも2年でも休めば良いと思うのです。

メリハリをつけて生きると良いです

私は会社員として6年くらい働いていますが、会社員ってつらくないですかね?

週休2日であれば平日は5日も連続で出勤しなければいけません。

個人的には働ける時にたくさん働いて休む時は休むみたいな生活スタイルが合っている人もいると思うのです。

働ける時にガーっと稼いでしまって疲れたら休むみたいな働き方ができれば良いと思うのですが、実際は結構難しいですよね。当たり前ですが会社は長期雇用前提で労働者を確保しようとするので、ある程度の収入を確保しようと思ったら長期雇用で正社員とかになるしかない訳です。

社会の構造が上記のようになってしまっているので、なかなか休みにくいシステムなんですよね。

だから逆に疲れたら休んでしまえば良いと思うのです。

別に私たちが社会に合わせる必要はないのですから、疲れたら休んで復活したらまた働き始めれば良いのです。

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