椅子に座っている男性

【歌い方講座】すぐ喉が痛くなる人の特徴

  • 2019年7月31日
  • 2023年9月14日
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カラオケに行くと、喉が痛くなることがあります。

 

正しく発声できていれば、長時間歌っていても、そこまで喉が痛くなることはありません。

 

私も無理な発声をしていた頃は、すぐに喉を痛めていました。

今回は、喉を傷めやすい人の特徴をまとめていきます。

 

 

 

1.喉に力を入れすぎている

喉には最低限の力だけで十分です。

最低限の力とは、息もれしない程度の力の入れ具合です。

 

間違えやすいのが、強い声を出そうとして、喉に力を入れることです。

 

強い声は響きによって作られるものです。

喉にいくら力を入れても、強い声は出ませんので注意しましょう。

 

響きを強化したい人向けに、関連記事をまとめておきます。

声を大きくする。短期間で効果のある方法

 

 

2.全力で息を吐いている

吸い込んだ息を、全て吐く必要はありません。

 

理想は、使用する息の量だけを吸い込めるのが良いです。

 

ですが歌う時は、息切れを防ぐために、いつも以上に多くの息を取り込んでいると思います。

 

多く取り込む分には問題ありません。

ですが、取り込んだ息を全て吐いてしまうと喉を傷めてしまいます。

 

なぜなら、多量の息を吐くことにより、喉が急激に乾燥するからです。

 

喉を傷める一番の原因は、乾燥です。

 

歌う時は、口を開けている時間が多いため、乾燥しやすくなります。

 

ですので、出来るだけ鼻で吸い込んで、必要な量だけ息を吐くのがベストかと思います。

 

 

3.自分のキーに合った選曲をしていない

カラオケに行くと、出せもしないような高い曲を入れてしまうことがあります。

高い曲に挑戦することは構いません。

ですが、高い曲ばかり歌っていると、確実に喉は消耗します。

 

声の高さはある程度決まっていて、急激には伸びません。

 

自分のスペック以上のキーで歌おうとすると、喉の消耗が激しくなるのです。

 

選曲は、必ず自分のキーに調整するようにしましょう。

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