猫背の女性とちゃんと立っている女性

歌う時に正しい姿勢で歌うのがどれだけ大切かを解説します

  • 2020年9月16日
  • 2021年5月31日
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猫背の女性とちゃんと立っている女性

どうも、きゃわ@icosoyamaです。私は歌のトレーニングを独学で10年以上続けています。

今回は正しい姿勢で歌うことの重要性について触れていきたいと思います。

正しい姿勢とは軽く胸を張った状態のことです

歌う女性

まず正しい姿勢は、軽く胸を張った状態です。

軽く胸を張ると呼吸がしやすくなり、声が響きやすくなります。

普段から猫背など姿勢の悪い人は歌う時だけでも、軽く胸を張るように意識しましょう。

肩甲骨を意識して軽く胸を開くと自然と良い姿勢になります

個人的に軽く胸を張るコツとして、肩甲骨を背骨方向に寄せるように力を入れると、軽く胸を張れるかと思います。

ずっと背筋をピンと張っていると疲れてしまうので、肩甲骨を意識すると自然な姿勢でとても楽ができます。

立った方が声は出しやすいですが、座ったままでも姿勢が良ければ声は出せます

上半身の話ばかりしていますが、下半身はきちんと体を支えられる姿勢であれば問題ありません。

一応軽く膝を曲げてつま先に力を入れると支えが安定するのですが、歌っているとどうしても動きたくなる人もいると思うので、とりあえず上半身だけ意識して声の出しやすい状態にしておけば良いと思います。

また座ったままでも良い声で歌うことは可能です。ですが、当然立った方が声は出しやすいです。

上半身だけでなく下半身など全身を使った方が空気を取り込みやすいですし、何より声が出しやすいんですよね。

姿勢が悪いと声が出にくくなるのは事実です

歌う女性

姿勢が悪くても一応声は出せるのですが、なんというか、姿勢が悪いと単純に歌いづらいんですよね。

例えば猫背のまま歌うと息を吸った時に肺が苦しいですし、声を張るのが難しいんですよ。

上手く声が響かせられず、薄っぺらい声になります

声を張れないということは、声が響かないということなので、めちゃくちゃ薄っぺらい声になってしまいます。

薄っぺらい声ではどれだけ音程やリズムがあっていても、歌が上手いとは言えないと思うのです。ぶっちゃけ良い声で歌うのは、歌う時に一番大事なことだと思います。

姿勢が悪いとそれだけで良い声で歌えなくなってしまうので、すぐに改善できることは今から改善してしまいましょう。

良い姿勢で歌うことは歌を上手く聴かせるために必要なことです

熱唱する女性

良い姿勢で歌えば声が出しづらくなることはないはずです。

声が出しやすくなるということは、良い声で歌いやすくなるということです。良い声で歌えれば、ぶっちゃけ音程やリズムがそこそこ合っていれば聴いている人達は、「この人は歌が上手いな」と思ってくれるはずです。

個人的に歌はぶっちゃけ良い声で歌えるかでかなり印象が変わると思っています。ですので、良い声で歌うために良い姿勢で歌うのは、とても大切なことなのです。

姿勢を良くするだけで歌が上手くなるのであればやらない理由は無いです

姿勢を良くするだけで歌が上手くなるは言い過ぎかもですが、逆に姿勢が悪いと歌は上手くなりません。

ですので、姿勢の悪い人は今すぐ直すべきです。姿勢を良くすれば良いだけですから簡単ですよね。

歌う時だけで良いので少し姿勢を良くするだけで、いつもより声が出しやすくなるのです。声が出しやすくなれば、自然と歌いやすくなるはずです。

ですので、とりあえず歌う時は姿勢を良くして歌えば良いのです。

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