どうも、きゃわです。
かれこれ歌が好きで独学で歌のトレーニングを10年以上続けています。
突然ですが歌は才能だという人もいます。それはあながち間違いではないと思います。
というのも、元々声が良い人というのは存在します。
良い声で歌うことは、歌が上手いということです。
大抵の人は良い声で歌えずに、諦めてしまいます。
今皆さんは上手く歌えずに行き詰まっていたり、音楽活動が上手くいっていなかったりするのかもしれません。
ですが努力せずに諦めてしまったら、そこで何もかも終わってしまうのも事実です。
歌が上手い人はみんな努力している
有名な話かもしれませんが歌手の絢香さんは、学生の頃にボイストレーニングを受けるために、往復4時間かけてスクールに通っていたそうです。
すごくないですか?
そこまで熱量を持って歌に取り組んでいるのであれば、絢香さんがものすごく歌が上手いのも納得できますよね。
逆に言えば、そこまで努力をしなければ、あそこまで歌をうまくすることはできなかったということです。
人が努力している姿ってあまり見ないですよね。それは、努力とは自分でするものだからです。
人と一緒に努力するときもありますが、結局は自分のやる気次第です。
努力するのも努力しないのも個人の自由です。
もし今歌が上手くいかなくて悩んでいるのであれば、自分の努力した量を客観的に分析してみましょう。
努力量はできるだけ数値化した方が良いです。
例えばボイストレーニングに毎日どれくらい時間をかけているのかとか、1ヶ月で何曲歌えるようになったかということです。
冷静に見返してみるとそこまで努力していないのではないですか?
毎日やると決めたボイトレも中途半端で終わっていませんか?
努力した分しか見返りは返ってきません。1ヶ月でもいいので圧倒的に努力してみましょう。
【悲報】おそらく1ヶ月くらいの努力では何も変わらない件
とりあえず1ヶ月といいましたが、ぶっちゃけ1ヶ月間歌を毎日練習したくらいではそこまで変化はないと思います。
私は歌が好きなので10年以上自分で歌のトレーニングを続けているのですが、本当にただ歌が好きなだけなんですよね。ただそれだけのために努力できるかが重要なんです。
本気で好きなことって諦めようと思っても諦められないと思うんですよね。個人的に本気で好きだという気持ちがないと、元々歌の才能がある奴らなんかに勝てないんですよ。
毎日淡々と歌の練習を続けた人だけがおそらく上手くなっていくのだと思うのです。
絶望しながらも継続する才能が必要です
偉そうに努力し続けろなんて言っていますが、私もそこまで歌が上手い訳ではありません。
自分の歌を下手だとは思いませんが、上手いとも思いません。ぶっちゃけ微妙ですね。
ただ曲がりなりにも10年も歌のトレーニングを続けているので、「俺、めちゃくちゃ歌上手いっすよ」なんて言ってくる人くらいなら勝負にならないくらいには、私も歌が上手くなっているんですよね。
YouTubeにも動画を投稿しているのですが、2年前と2年後の動画では全く声が違うのです。2年前の動画は録音環境が若干悪いので上手く声が入っていないのですが、2年後の方が圧倒的に声質が良くなっていると思います。
仕事が忙しくて歌の時間が取れない日なども多々あるのですが、なんとか気持ちを切らすことなくここまでやってこれたんですよね。
諦めるのは簡単なのですが、歌が上手くなりたいのであればとにかく日々コツコツと練習するしかないのです。
ぶっちゃけ毎日毎日上手くなるのかも分からずに練習し続けるのは苦痛ですし、絶望することもあるかもですが、それでも諦めてはいけないのです。
諦めてしまっては、なにもかも終わってしまうのです。
声が良いのは才能だが声を作ることはできる
ぶっちゃけ声が良いのは才能です。これは事実です。
だって声が良い人と声が悪い人がいるとして、音程やリズムなどに大して技術的な差がないとしたら、大多数の人は声が良い人の歌を選ぶと思います。
そのくらい歌う上で声ってめちゃくちゃ重要なんです。
おそらく声が良い人って元から良い人が多いと思うんですよね。
なぜかというと声の出し方って普通誰からも習わないですよね。声が良い人というのは、元々声の出し方が上手いのだと思います。
上記は完全に才能だと思うのですが、声を作ることは誰でもできるのです。
良い声になるのは無理かもしれませんが、良い声を作ることだったら誰でもできるのです。
声を良くする一番良い練習法は声真似です
このブログでは何度も紹介しているのですが、歌の練習で一番効率の良い練習法は声真似です。
声を良くするや歌が上手くなるにはボイストレーニングが必要と思う方もいるかもですが、個人的にはボイストレーニングよりも声真似の方が圧倒的に効果が高いですね。
声真似の記事は過去にたくさん書いているので下記を参考にしてみて下さい。
読むのが面倒な人はとりあえず声真似だけでもしておけば良いと思います。
自分の声が悪いと思うなら残念ながら練習するしかないです
最後になるのですが自分の声が悪いと思うのであれば、きちんと自分の声に向き合って欲しいのです。
例えば自分は声が悪いから音程を正確に歌おうとか、綺麗なビブラートをかけられるようにしようなどと、逃げないで欲しいのです。
音程だとかビブラートとかよりも、人はまず声に耳を傾けるのです。声が悪いだけで歌を聴いてもらえないんですよ。
音程やリズムは完璧なのに声が悪いというだけで、歌を聴いてもらえないのって悔しくないですかね。
悔しいと思うのならひたすら練習するしかないのです。