訓練風景

歌う時に腹筋は必要なのか?【体感では必要なし】

  • 2020年8月11日
  • 2021年5月31日
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訓練風景

どうも、きゃわ@icosoyamaです。歌のトレーニングを独学で10年以上続けています。

ネットで歌の上達方法を調べていると、腹筋が必要みたいな記事が結構出てくるんですよね。

個人的に、私は歌のトレーニングを趣味でずっと続けていますが、歌のトレーニングとして腹筋なんてやったことがないですね。

腹筋をして歌が上達したという人は、おそらく腹筋を鍛えたおかげで体の支えが安定して、歌っている時に疲れにくくなったのではないかと思うのです。

ぶっちゃけ歌って疲れます。カラオケで何十曲も歌っていると、疲れて途中で座って歌ってしまうことなんかもありますよね。

基礎体力作りとして腹筋を鍛えるのは良いかもですが、歌の上達にはやはり歌い込むしかないと思うのです。

【当然の事実】腹筋を鍛えても喉の筋肉は鍛えられない

両手でバツ印をする女性

考えてみて欲しいのですが、いくら腹筋を鍛えても喉の筋肉は鍛えられないですよね。

腹筋をバキバキに割りたいのであれば、ひたすら筋トレをすれば良いです。それと同じで喉の筋肉を鍛えたいなら、ひたすら歌い込むしかないと思うのです。

上記は誰でも考えれば分かる事実だと思います。

腹筋に時間を割くくらいだったら、1曲歌った方がマシです

なので、歌のトレーニングに腹筋を取り入れるくらいだったら、1曲歌って練習した方が何億倍もマシだと思うのです。

最初にも少し言いましたが、長時間歌っていると立っているのがつらいので筋トレをするとかであれば良いのですが、歌が上手くなりたいから筋トレをするのはかなり歌の上達に対する着眼点がずれているのかなと思います。

腹筋を鍛えると良いというのは腹式呼吸と関連付けているのかもしれませんが、腹式呼吸は呼吸法なので別に腹筋を鍛える必要ってないと思うのです。

筋肉は使い込まないと成長しないです

どこの筋肉でも同じですが、使わないと成長してくれません。

ですので歌が上手くなりたいのであれば、喉の筋肉を使い込むべきなのです。

せこせこ腹筋に勤しむのも良いかもですが、歌が上手くなりたいのであれば、あくまでも喉の筋肉を鍛えるべきです。

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