どうも、きゃわです。
皆さんは自分の声って好きですか?
私は大っ嫌いでした。
何の特徴もないし店員さんを呼ぼうとしても絶対に自分の声は届かないしで、私は声に対してかなりのコンプレックスを持っていました。
ですが今ではそこそこ自分の声を受け入れられるようになっています。
私が声を変えるためにやったことを深堀していきたいと思います。
あ、結論から言うと声真似しまくる。以上です。
詳しく知りたい方は最後まで読んでいって下さい。
イケボだと思う声を徹底的に真似しろ!
イケボになりたければイケボの声、可愛い声を出したければ可愛い声を真似すればOKです。
「人の声真似じゃなくて自分らしいイケボを出したいんだよ!」と思われる人もいるかもですが、上手い人の真似をするのは上達するために一番効果のある練習法だと私は思っています。
そもそも自分がイケボな声を出せない時点で、声の出し方が間違っているんですよね。
間違った声の出し方でイケボを出そうとしても当然ですが、イケボを出すことはできません。
例えば野球を例にとってみます。バットを振る時は普通横に振りますが、バットを縦に振りながらボールに全然当てられないと嘆いているのと同じことなのです。
間違った声の出し方を治すためにも、まずは声の出し方を真似して正しい声の出し方に変える必要があるのです。
真似した時の声は必ず録音すること
自分がイケボだと思う人の声を真似したら必ず録音しましょう。
毎回録音する必要はありませんが、1日1回とか週1回くらいのペースで録音して客観的に自分の声を聞いてイケボが出せているかを確認する必要があります。
録音をせずに自分がちゃんとイケボを出せているかどうか判断するのは絶対に辞めた方が良いです。
なぜかというと、自分の耳で聞いた自分の声は他人が聞いている自分の声と違って聞こえるからです。
経験ないですかね。学校の授業とか友達が勝手に録音していた自分の声を聞いて、自分が思っていた声と全然違うと思ったことが一度はあるはずです。
ですので必ず録音もしくは他人に聞いてもらって、ちゃんと声真似ができてるかどうかの判断をしましょう。
発声の専門知識など不要!真似すれば勝手に体が覚えます
私は歌うのが好きなので普通の人より少しだけ発声に詳しいくらいですが、ぶっちゃけイケボを出すのに専門知識は必要ないです。
声真似をするメリットって、全く自分に専門知識がなくても正しい発声を学べてしまうところなんです。
自分がイケボだと思っている人の声を真似するだけで、イケボの発声方法を体で覚えることができます。
声が良いだけで自分にとってプラスになる
声を良くするとかなりのメリットがあります。少し下記に挙げてみます。
- 話す時に自信をもって話せる
- 店員さんに無視されずに済む
- 声が通るようになるので相手とのコミュニケーションが円滑になる
ざっと挙げてみましたが、これだけ良いところがあります。
自分の声を諦める必要はなし。色々な声を真似して声の出し方を研究しよう
ここからは少しおまけです。
自分の声はハスキーだからとかガラガラ声だからとか、自分がなりたいと思う声を諦める必要はありません。
私自身特徴のない声が嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、声真似を続けて張りのある声を手に入れる事ができました。
もちろんガラガラ声の人が息多めの癒しボイスになることは難しいかもしれません。
ですが、癒しボイスを目指して声真似をして得た発声法は必ず将来のために役に立ちます。
色々な声を出せるようになれればそれだけ引き出しの数が増えたということです。
引き出しの数を増やしまくって自分の声を開発していくのは、自分の財産になると私は思っています。
私はこんな声だから私の理想とする声にはなれないなどとは思わずに、とりあえず声真似から始めてみたら良いと思います。