走り出す人

発声改善に筋トレは無意味【とにかく歌え】

走り出す人

どうも、きゃわです。

私は歌のトレーニングを独学で10年以上続けています。過去に色々なボイトレ本や自分なりのトレーニングをしてきました。

発声を良くするには筋トレというよりは、声の出し方を変える必要があるのでぶっちゃけ体を鍛える筋トレは必要ないんですね。

上記についてこれから深堀していこうと思います。

発声を改善したいなら良い声を真似するしかないです

劇場で歌う人

少し寄り道して話を進めますが、例えば野球のバッティングの上達を目指している人がひたすら筋トレをしても絶対に上手くはならないと思うのです。

本気でバッティングを上達させたいと思うのであれば、身近なバッティングの上手い人の真似をするもしくは、プロのバッティングフォームを真似するのが一番効果的ですよね。

なぜならバッティングが上手い人はそのフォームで結果を出しているわけですから、全て真似すれば良いのです。

ですので発声の改善をするのに筋トレばかりしていてもぶっちゃけ見当違いの努力でして、全く無意味です。

本気で声を良くしたいのであれば良い声の人を徹底的に真似すれば良いのです。

体を鍛えても声が良くならない理由

例えば声を良くしたいのにひたすら腹筋をしても声は良くならないです。

なぜかというと声を出す時に腹筋があまり関係のない要素だからです

良い声を出す時に大事なのは声の響きです。声を響かせるポイントは大きく分けて喉、口、鼻の3つあります。

喉、口、鼻にバランスよく響かせるのが大事で、声が良い人はバランスの配分がめちゃくちゃ良い人なのです。

ですので腹筋をすれば体の支えが安定して良い声が出せるなどというのは、嘘とまでは言いませんが、効果があるかどうかは個人的には疑わしいと思っています。だって普段声を出す時に腹筋なんて意識しないですからね。

良い声を真似るのが一番良いトレーニング法です

個人的に発声改善に一番効果のあった練習法は、声真似です。

声真似の良いところを以下に挙げてみます。

  • プロの発声を身につけられる
  • 体感的に自分の発声の間違いを認識できる

自分の理想の声やなりたいと思う声で良いので、徹底的に真似してみましょう。

真似してみると自分が普段声を出す時に使わない筋肉を使っていることが分かると思います。体で自分の発声の悪いところを認識できるので、発声改善に声真似は欠かせないと思います。

最後に声真似に関する詳しい記事を紹介しておきます。

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