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UNISON SQUARE GARDENという完全に差別化できているバンド

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どうも、きゃわ@icosoyamaです。

先日、久しぶりにUNISON SQUARE GARDEN(以下ユニゾン)の曲を聴いたんですが、やはり最高ですね。

楽曲もいいし、演奏も完璧だし、何より聴いているほうを飽きさせない。

 

なおかつ、彼らの音楽を真似することは、非常に難しいです。

ロックバンドという位置づけですが、ただのロックバンドと称するのは、失礼に当たるでしょう。

そこで今回は、ユニゾンが他のバンドと違う点(差別化できている点)を、3つの視点で考察していきたいと思います。

 

 

 

1.楽曲の独自性

CD多数

例えば、「ユニゾンと似ているバンドを挙げてください」と、質問されたときに、皆さんは答えることができますか?

私は挙げることができません。

もちろん私より音楽に詳しい方は、たくさんいると思います。

 

ですが、人並みに音楽を聴いている人からすれば、ユニゾンの楽曲は、とても独特に感じるでしょう。

では、私たちが独特と感じる理由はどこにあるのでしょうか?

 

使用している楽器?

ボーカルが上手い?

演奏が上手い?・・・

 

考えられる理由は、人それぞれあると思います。

ですが、ここでは「聴く人の事を究極的に考えて作られた音楽」、という結論にしたいと思います。

 

 

曲を聴く人が飽きないような構成

ユニゾンの全ての曲言えることですが、聴いている人を飽きさせない工夫がしてあります。

こちらの曲で考えてみましょう。

 

こちらは、「桜のあと(all quartets lead to the?)」という曲です。

最初の部分に注目してください。

 

出だしから歌が入るのですが、さも、「みんなで一緒に歌ってください」と言わんばかりの入り方です。

他のロックバンドでも、似たようなことはありますが、「みんなで一緒に歌ってください」というよりは、「俺(私)の後に続いてお前ら歌えー!」みたいなのが多いですよね。 

ロックバンドなので、ある程度乱暴と言いますが、そういったノリが大切なのも事実です。

 

ですが、曲は好きだけど、ロックのノリが嫌いであまり好きになれないバンドって、意外と多い気がします。

その点、ユニゾンは曲で聴いているほうを、縛るようなことはないですよね。

ですので、聴いているほうも自由に聴けるのだと思います。

 

そう考えるとなんだか、接客業に似ている気がします。

相手のことを考え、相手が満足してくれるような、曲の聴かせ方をする。

音楽だけに限りませんが、接客業や物を作ることを生業にしている人たちは、客のことを考えているうちに、いつの間にか、自分がこういう風にされたら嬉しいから、相手も嬉しいだろうと考えてしまうことはよくあります。

 

ユニゾンに至っては、そういったところが本当に無いです。

個性的な曲を作っているのですが、聴いているほうは、全くストレスがかかりません。

 

 

 

2.アニメ業界とタイアップすることで熱狂的ファンを獲得した

 

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ユニゾンがここまでメジャーなバンドになった要因は、アニメとのタイアップが考えられます。

その中でも一番印象的な曲は、「オリオンをなぞる」でしょう。

 

2011年の、テレビアニメ「TIGER&BUNNY」のオープニングテーマに起用されました。

私がユニゾンを知るきっかけになったのも、この曲でした。

初めて聴いた時の衝撃は、今でも忘れられません。

 

このシングルで、累計売り上げが初めて1万枚を超えました。

もちろん、アニメの影響でユニゾンの知名度が高まったこともありますが、それ以上に曲が素晴らしかったことは言うまでもありません。

いまだに、カラオケに行くと、上位にランキングされていますしね。

 

その後、他のアニメ作品とも度々コラボしています。

また、他のアニソンアーティストに、楽曲提供も行うようになりました。

 

これはアニメ業界が、ユニゾンの実力を認めているということですよね。

また、アニメ業界は非常にディープな世界なので、熱狂的なファンがついたことも、ユニゾンの人気に火をつけた要因だと考えています。

 

一つ例を挙げると、現在主流になりましたが、某アイドルグループから始まったとされる、CDに握手券やライブチケットの抽選権などを、同封する商法があります。

熱狂的なファンはものすごくて、その握手券やチケット欲しさに、何十万、時には100万以上のお金を費やします。

 

一つ言っておきますが、私は別にこういった商法や、熱狂的ファンを批判しているわけではありません。

むしろ、熱狂的ファンは過激なところもありますが、バンドの成長には欠かせない存在です。

音楽活動もビジネスなので、いくら綺麗事を並べても、お金を稼げなければ、バンド活動をすることもできません。

 

そして、熱狂的ファンというのは、自分が夢中になっていることに、お金を使うことに何の抵抗も持ちません。

信じられないかもしれませんが、誰でもそういった一面は、持ち合わせていると思います。

 

例えば好きなアイドルグループ、自分の趣味、旅行、スポーツなど、他人から見ると、意味の分からないお金の使い方かもしれません。

ですが、自分にとっては、それが大切だからお金を使うことを厭わないのです。

したがってユニゾンが、ここまでメジャーなバンドとして成長できたのは、熱狂的なファンによる、支えがあったからと言えるでしょう。

 

 

 

3.ライブに行ってもがっかりしない、ライブでの安定感

実際に、ライブに行ったことがある人は分かるかもしれませんが、ライブになると、途端に下手くそになるバンドもあります。

こればっかりは、実際にライブに行くか、ライブ映像で確認するしかありません。

CDでは上手くても、ライブで下手くそだったら、ものすごくがっかりしますよね。

 

私も何回か経験があります。

先ほどの話に少し戻りますが、熱狂的なファンというのは、お金を出すことに抵抗はありませんが、バンドの細かいところまで見ています。

例えば、「ライブとCD音源では歌い方が違う」、「演奏の仕方が少し違う」、「アレンジしている」など、細かいところまで見ています。

 

本当にそんなところまで、見ているの?と、疑問に思った人もいると思います。

ですが見ているのです。

というのも、私も「ラブライブ!」というアニメに、一時期夢中になっていました。

 

このアニメには、「μ’s(ミューズ)」というアイドルグループが、アニメ内に出てきます。

この「μ’s」は、後に紅白歌合戦に出演するほどの、人気グループになります。

そして、当時の私は「μ’s」に夢中になり、リリースされた曲はすべて聴き込み、カラオケで歌えるようにしていました。

 

また、「μ’s」はアニメ内のアイドルグループなのですが、キャラクターの中の人、いわゆる声優さんにも注目するようになりました。

それから、その声優さんについて調べたり、ラジオを必死に聴いたりしていました。

 

熱狂的なファンになると、ここまでしてしまうのです。

話をユニゾンに戻しますが、熱狂的になるあまり、ユニゾン以上にユニゾンのことを考えてしまいます。

したがって、熱狂的ファンの納得するバンドのあり方というものは、非常に理想が高いです。

 

歌詞を間違ってはいけないとか、ちゃんとここの高音は出さないといけないですとか、人によって色々こだわりがあります。

しかし、ユニゾンはそのファンのこだわりを、いとも簡単にクリアしてしまうのです。

 

演奏も安定していますし、ボーカルのピッチも問題ありません。

私は楽器は弾けないのでよくわかりませんが、ボイトレオタクなので、ボーカルの事でしたら分かります。

私個人のボーカルの視点から言わせていただくと、ユニゾンの曲は、かなり高音域をよく使います。

 

あの高音域を、全くぶれることなく、歌いこなすユニゾンのボーカルは、はっきり言ってとんでもないです。

しかも、高いだけでなくリズムが独特なので、息継ぎのタイミングが非常に難しいんですよ。

あれだけの高音域の曲をサラッと歌って、なおかつ複雑なリズムも完璧に捉えられる。

 

これには、熱狂的なユニゾンファンも、満足せざるを得ないことでしょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

ユニゾンが、他のバンドと差別化できている点を、私なりに考察してみました。

みなさんが、楽しんでくれたのであれば幸いです。

 

これからも、様々なアーティストを、発掘していきたいと思っています。

それではまた~

 

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